家から車で10分以内のデイサービスで
4月から働き始めた私
最近新しい利用者さんが来られて
今日色々話をしていくうちにわかった事
私の実家のすぐ近くの家で
母と同じ組だということが判明
母とも何度か話をした事もあると。
父の事も知っていて
「あっと言う間に亡くなってしまったわね
」
と。
父は66才の時に、脳幹出血で
倒れて数日後に、手術の甲斐なく亡くなった。
60才で定年退職した父は
数年後に再就職で社会保険事務所に
再就職して65才まで働いていた。
その時分に、その利用者さんが
社会保険事務所に用があり、行ったそうだ
対応してくれたのが私の父だったらしく
同じ組の顔見知りという事で
対応するのが自分ではない方がいいのでは?
と申し出てくれたと。
忙しい中対応して下さるのに
それは構わないと、そのまま父が担当した様子
父の仕事を垣間見たようで
何だか熱いものが込み上げてきた
借金ばかり、母には嘘ばかりついて
決して良い夫ではなかった父だが
仕事だけは真面目に高卒から60まで勤めあげた。
その後もまた同じような職種を探し
再就職して頑張っていた。
この頃にはようやく借金癖も落ち着いてたみたい。
65で退職し、これから年金生活で
のんびり?する予定だったのにね
さっき、子どもらの寝かしつけで
寝落ちして夢を見た
父がうちの台所に立っており
久々に父の姿を見た。
私は驚いて、ダイニングにいた母に
「ねぇ、お母さん❗お父さんだよ❗お父さんがいるよ❗ねぇ❗」
って、必死に話しかけてたら…
目が覚めた
なんだ、これ。