これは過去の記録です。
カウンセリングに通いはじめてからの気付き。
自分の気持ちを押し殺してまで
人に良く思われたいと思うことで
抑圧された思いが家族へ向いてしまう事があるということ。
また、子どもへの怒りが止まらず
暴言や時に手がでてしまう事もあった。
でも、その怒りは
本当に子どもへ向けられたものなのか
そこを掘り下げて考えた時
その先に夫への怒りがある事にも気づいた。
夫は仕事が忙しく
育児への協力がなかなか得られなかった
夫自身は、子どもを本当に大事に思い
愛情があるのもわかる。
けれど、それと同じくらい仕事も優先させる人。
それで何度も何度も衝突した
正直、子どもが小さいうちは
仕事をもう少しセーブして欲しいと思った。
会社員である以上、それが難しいのもわかる。
ただ、なかなかブラックな所もある会社だったから
会社自体も憎らしく思ってた
他にできる人がいないとか何とか言って
高速で2時間もかかる現場に
朝早くから夜遅くまで行き、家には寝に帰るだけ。
とか、
それも難しいと突然
「一週間ホテルに泊まるから。」
と、決定事項として伝えられたり…
忙しい時期は2~3週間休みもないのが当たり前。
土日も仕事と言われるのが恐怖だった
土日も1人で子ども達の事見なきゃいけない。
平日だって1人時間なんてないのに…
「今月残業100時間越えたから、産業医の診察受けなきゃなんないわー。」
そんなの知らん
頼むから子どもの事も見てくれ
こんなんだから、休みの日は疲れてる。
気付けば寝てる
そのくせ、どこかへ出掛けたい人でもある。
夫にとっては子どもと触れあえる貴重な時間で
遊びに連れていってあげたい。
でも私は毎日毎日子どもと向き合い
たまには離れて1人になる時間が欲しい…
でも暇さえあれば寝てしまう夫に
子どもらを任せるのはどうしても不安
ただでさえ危機管理能力が低い夫
ろくに子どもを見ずに
1人勝手な行動する事が多く
「ちゃんと子ども見てて
」
何度言っても治らない。
夫への不満がどんどんどんどん膨らんだ。
子どもへの怒りが止まらなくなった時
それは夫への怒りが
子どもに向いてしまっていたのかもしれない。
本来なら夫へぶつけるべき怒り。
でも言っても伝わらない、わかってもらえない。
それが本当に辛かった
だからと言って
それを子どもへ向けるのは間違ってる。
そこに気づいてから子どもを叱る時に
「それは本当に子どもの為
」
そう一呼吸おいて考えられるようになった。
イライラして怒鳴りそうになった時
それは夫へのイライラじゃないのか
自分のイヤな事を引きずってのイライラじゃないか
子どもの為じゃないなと気付けたら
言葉を引っ込められるようになってきたのだ。
それから、下の子ゆぅを満3歳児で幼稚園にいれ
1人時間ができた事も大きかった
7年ぶりに、自分が自由になれる時間ができた
気兼ねなく1人でどこにでも行ける時間
ゆっくり買い物したり、1人カラオケ行ったり
こうしてカウンセリングにも通える。
子どもから解放される時間は必要だ