先日、ゆぅを連れて公園に行った時の話し
お昼過ぎに行った所、誰もいない貸し切り状態
途中、夫婦ではなさそうな年配の男女が
公園のベンチにて談笑
穏やか~な雰囲気の中、遊具で遊んでいたゆぅ。
そこへ1人の女の子がこちらにやってきた
手には小さなペットボトルを持っている。
「こんにちは
」
女の子の方から挨拶してきた。
「こんにちは
」
私が挨拶すると、女の子はペラペラ話し始めた。
「私、今1年生なんです。あっ、でももう少ししたら2年生ですねー
」
「そうなんだ。今1年生なんだね~
」
るぅより、1コ下の子かぁ。
「これ、何だかわかります
」
そう言って、持っていた小さなペットボトルを見せてくれた。中には紫色の液体のようなものが入っている。
「え~と、何だろう
」
聞いてくるぐらいだから、飲み物ではないのだろう。
「これはね~、スライムです。だから、飲んじゃだめなんです
」
そう言って、ゆぅにも飲んじゃダメダメと手振りして
「触ってみる
」
と、スライムを触らせてくれた。
「まだ友達来ていないんで、一緒に遊びましょう
」
あっ、ちょっと面倒くさい感じになってきたかも
でも、まぁ友達くるまでの辛抱かな…
「そっか~、お友達と約束してるんだね
」
そして、ゆぅの後をついてまわったり
私にも延々と話しかけ続けてきた
女の子が滑り台を滑りきった時
公園に1人の女の人が入ってきて
こちらへ向かってくる。
すると、女の子の動きが止まった
その女の人が近くまでやってくると
「ごめんなさい
」
女の子が怯えたような声で謝っている
女の人は無言で近づいてきて
女の子の前で立ち止まった
「こんなとこで、何やってるの
学校からまっすぐ家にも帰らないで
もう、しばらく外で遊ぶの禁止だから
本当にいいかげんにしてよ
」
女の人は女の子のママのようだ。
ものすごい剣幕で怒っているので
何だか私も居づらい感じに💦
もう一度
「お母さん、ごめんなさい
」
女の子はそう言って一目散に走って行ってしまった。
お母さんは、女の子の後を追いながら
誰かに電話をかけ、去っていった。
また静まりかえった公園
いやー、ビックリした
お友達と待ち合わせが嘘だったとは…
すっかり騙されてしまった。
それにしても、人懐こい女の子だった
そして、この親子が
何だか自分達と重なってしまった
正直、女の子が怯えたように謝るのを聞いて
可哀想だなと思ってしまった
でもおそらくあのお母さんは
子どもが心配であちこち探しまわり
やっと見つけたんだと思う。
今回のような事も
1度や2度じゃなかったのかもしれない。
それが、るぅと重なった
心配で探しまわったこと
何度言っても繰り返すこと
学校帰り、寄り道してなかなか帰ってこないとか…
そして、あのお母さんの怒り方
私にも覚えがある
私の怒り方も、人から見たら
可哀想な怒り方かもしれないと…
いっきに親近感が湧いてしまった。