これは過去の記録です。
PTAで、まさかのOさんと一緒に役員に
ただでさえ毎日顔を合わせてストレスなのに
これ以上一緒にいる時間が増えるなんて…
耐えられないっ
こうして始まったPTA
やっぱり地獄だったー
ただ、園の行事もコロナの影響で
軒並み中止になってしまった。
そしてこども園になり、働くお母さんが増えた為
PTAの仕事も簡素化していく事に。
その為、例年よりもずっと楽な仕事だったと思う。
今年PTA主宰のメイン行事はバザーのみだった
役員の仕事は、ほぼこの行事に費やされる。
バザーでは、保護者から提供される日用品等の他
園や学校で使う布製品や園児が遊べる工作品を販売する。
布製品は裁縫ができる保護者が有志で作成。
工作品はアイディアを出し合い
役員総出で作った。
この時明らかになったOさんの才能
Oさんは大変手先の器用な人だった。
その為、次々とアイディアを出し
実際にいくつもの工作品を作ってきた。
それは確かにすごい
なかなかのクオリティーな工作品ばかりだった。
それは認める
認めるけど

ウザイ


専業主婦で実親と同居。
Tさんいわく、リアルな友達はほとんどいないようで
ほとんど家にいると言っていた。
時間が余っているのだろう。
「母も暇してるから、一緒に作ってもらって沢山作っちゃったー
」
そう言って
毎回毎回家で作った大量の工作品を披露
みんな、賞賛の嵐だった
「すごーい
」「上手~
」「これ、私も欲しい~
」「一家に一人、こんなお母さん欲しい~
」
いらねー、ぜってーいらねー
もう、心の声が漏れそうだった
そりゃ私だって、Oさんを全く知らない状態で
役員で初めて会っていたら…
皆と同じような温度ですごいなぁと
素直にそう思えていたと思う。
それくらいOさんのアイディアや作品は
素晴らしいものだった。
だけど…だけど…
ダメだ
褒める気がしねぇ
こうして、しばらくはOさんの独壇場のようだった。
それでも場の雰囲気を壊してもいけないと
棒読みだったけど「すごーい。」とは
数回言った…かな
いや、皆が褒めてる中
1人冷めた顔した私のが場違いだった
皆から一目置かれるような存在になったOさんは
水を得た魚のように生き生きしていた
発言もバンバンしたし
私にはキラキラ眩しいくらいだった
Oさんとうまくやれない私の方が
おかしいのではないかと思い悩むくらいに…
グループラインで
次回開催日の出欠席を聞いていた時も
仕事をしてないOさんや私の回答は早かった。
私が
と入れれば
は
会長さんでもないのに
なぜあなたに了解されなきゃいけないんだ![]()
もう、こんな些細な事が
気になって気になって仕方なかった![]()
Oさん結局、役員会休んだのたった1回。暇だな![]()
私も専業主婦だけど
子どもの病院やら自分の病院で何回か休んだ。
あちこちガタがきてしまって、病院通いばかりの私![]()
仕事してる人ばかりだったから
毎回くる人は固定されてたし
あとは仕事の都合つく人が入れ替わり立ち替わり。
こんな事なら
私も仕事始めてしまえば良かった
嫌いな人とは極力離れていたい。
嫌いな人とも表面上うまくやれる人に
私はなれない…


