これは過去の記録です。
Oさんの話しはまだまだあった
Oさん、Tさん、Nさんの子は同じ幼稚園だった。
車の免許がないOさんは、園の行事がある度に
「ご一緒させてもらっていいですか～
」
」と、言って車で送迎させられたそう
TさんとNさんは交代で車を出したりもしていて
Oさんは当たり前のように乗ってきたという。
お２人とも本当に良い方で
始めは足もなくて不便だろうし、ついでだからと
乗せていってあげてたそうだ。
でもどんどん図々しくなり
時にはおばあちゃんまでついてくるように
Oさんの実母になる訳だが
おばあちゃんも運転免許はないという。
以前、Nさんが「何で免許とらないの
」と
」とOさんに聞いた事があったらしい。
おばあちゃん世代は無くても珍しくはないが
今はとらない方が珍しいし
何かとれない理由でもあるのか気になったと。
その答えは
「必要性を感じないから
」
」だそうだ
「母も免許なくても何とかなってたしー、私もなくてもいけるかなって。旦那も危ないって言うしー
」
」最後のは完全にノロケ入ってたか
嘘だろっ
他人に送迎させて必要性感じないとか意味不明
他人に送迎させて必要性感じないとか意味不明維持費がどうのこうのとかも言ってらしいが
人の車で維持費浮かせるとかあり得ないでしょ
この手の話しは、病気で免許とれないとかあるし
慎重に聞く必要もあると思うけど…
あまりの図々しさに
嫌みも込めて聞いてみたらしい。
さすがな答えで、嫌みも通用しないなんて
でも、それが段々負担になってきて
園行事のあと、買い物とかに行きたくても
Oさん達送って行かなきゃならないとなる
一度Oさん達を送り届けてから
また出掛けるなんて事もしていたとか…
クソ面倒くせぇな
帰りに買い物していきたいからと断っても
「全然大丈夫ですよ～。」
むしろ私も行きます
くらいの勢い。
くらいの勢い。遠回しじゃ通用しないと思い
ハッキリと伝えて回避できたようだけど
そこに至るまでになかなかの時間を費やし
その気苦労やら計り知れない…
もっと早く「出来ません」と断ればと
」と断ればとはたからみれば思うけれど。
渦中にいて、ご近所で今後の付き合いも考えたら
そう簡単にはいかなかったんだろう…
お２人とも、本当に面倒見のよい優しい方
そんな方の善意を
当たり前のように搾取するなんて
ただ、その当時に比べたら
今のOさんは若干学習したようだ
私はご一緒になんて言われた事ないし
以前他の方が「車、乗っていきますか？」
と誘って断っていたのを見た
そう思うと、TさんとNさんは
Oさんに大事な事を教えてあげたんだなぁと…
じゃなきゃ、今も気付かず
人の車に乗せてもらう事が当然とばかりに
私にも頼んできたかもしれない
怖い怖い
お二人には感謝だな
お二人には感謝だなTさんが言っていた言葉。
「あの人、本当に血のかよった人間なのかな。ネットでの友達はいるみたいだけど、リアルでの友達はほとんどいないと思うよ。」
その言葉を聞いて
Tさん達が今までどんな思いで
Oさんと関わってきたのか想像して辛くなった。
その後、Nさんともお話しできる機会があった。