これは過去の記録です。
Oさんへのストレスを募らせる日々…
嫌でも毎日顔を合わせなければならない。
私は次第にOさんへ話しかけるのをやめた
朝のバス待ちの時は、挨拶だけした。
朝はまだお互いの子どもがいるため
子どもと話をしながら待つので気が楽だ
ただ、朝迎えに来たバスの先生は
お互いの親子の距離感に気付いていただろう。
(話しかけなくなってから、だいぶ距離をおいた)
コロナでソーシャルディスタンスを守ってる
くらいに思ってるかな~
そんな訳ないか
帰りのバス待ちも
こちらが「こんにちは。」を言わない限り
向こうから言ってくる事はなかったのでやめた
朝の挨拶したからいいでしょって思ってんのかな。
始めは、一緒に待つのに
スマホ見てばかりじゃ悪いかなと思って
見ないようにしていたけど…
相手はガンガン見て待ってるのに
1人で気を使ってる自分がバカらしくなった
だから、私もスマホ見ながらバスを待つ事にした。
2人で距離を保ちながら
スマホ見て、バスを待つ光景


何か悲しくなってきた
せっかく近所で仲良くなれるかなと…
バスを待ちながら一緒に楽しくお話できるかな…
私の勝手な願望だったかもしれないけど
ここまで打ち砕かなくてもさ
だから今は、ギリギリまで玄関で待ち
バスが来たと同時に外へ出る事にしている。
これ、現在進行形の苦肉の策
Oさんという人が本当によくわからなかった
私が気にしすぎなのか
と
悩む日々が続いた時だった。
ゴミ当番が回ってきた
朝、2人1組でゴミ集積所で1時間ほど見守り。
私はOさんの家の隣に住む、Tさんと一緒だった。
当番が立つ前後にゴミを出す人も多く
時間内は意外と暇だった
そんな中でもTさんは
やれる事を見つけテキパキ動く人。
いつも笑顔で挨拶してくれる
誰かさんとは大違い
たまに見かけるるぅ達にも
明るく声をかけてくれる人だ。
Tさんのお子さんは高学年の女の子で
引っ越してきたばかりの頃
数回るぅと遊んでくれた事がある。
Tさんのお子さん、T子ちゃんは軽い難聴があり
話す言葉が少し聞き取りづらい事もあった。
でも、とても優しい子だ
ある日O君やO君の友達数人と
るぅも混じって外で遊んでいた事があった。
まだまだ小さく、新参者のるぅは
大きな子達と遊ぶのは難しく足手まといに。
それにイライラしたのか何なのか1人の男の子が
「これ欲しい人ー
」
と言って、お菓子を取り出した。
そこにいた子達は皆「はーい
」と手をあげた。
当然るぅも上げていた
するとその男の子、るぅに向かってだけ
「お前はダメー
皆あっち行って食べようぜ。」
そう言って皆行ってしまった
でも1人だけ
T子ちゃんだけが、るぅの元に残って
「仲間はずれはダメなんだよ。」
と、言ってくれたのだ。
私はその姿に感動してこっそり
るぅとT子ちゃんにだけ、お菓子をあげた
るぅにとっては仲間はずれにされたなんて
気付いてもいなかったかもしれない。
でも、1人ででも勇気ある発言してくれたT子ちゃん。
そんなT子ちゃんのお母さんも
きっと良い人に違いない
私は思いきって
TさんにOさんの事を相談してみることに