これは過去の記録です。
るぅ、入学式
緊張しつつも、無事に終了
次の日、登校初日はまさかの５時起き
学校楽しみだったのかな。
るぅは市営のバス通学。
うちは小学校も中学校も家から遠いのだ。
私自身小学校は徒歩通学だったから
小学生でバス通が心配でたまらなかった
同じバス停の１年生は
A君とBちゃんがいたからちょっと安心
初日の学校もとっても楽しかったと帰ってきた
それなのに
夕方、学校からのメールにて
市内にコロナが出たからと明日より休校に
学校行けたのたった１日。
そこから2ヶ月間の休校に突入～
バスの定期代は手数料なしの払い戻しをしてくれた。
この２ヶ月は意外と穏やかに過ごす事ができた。
るぅとゆぅが一緒に遊べるようになってきた事も大きかったと思う
もちろんイライラしたり怒ったりする事が
なかった訳じゃないけれど…
年中さんでの山場を越えていたせいかな
あの頃よりはマシだった。
ただ春休み中、ゆぅがケガをした💦
いつもより早くパパが帰ってきた時があり
るぅとゆぅは大興奮でパパと一緒に遊んでいた。
ゆぅが走り際に振り返った所にちょうど
ダイニングテーブルがあって、おでこを強打
おでこはパックリと切れ、血がだらだら。
本人は衝撃で吹っ飛び、尻餅をついている。
火がついたように、大声で泣きだすゆぅ…
けっこうな血の量で、焦る気持ちを抑えながら
ゆぅを救急病院へ連れて行った。
救急病院へ着くと、熱をはかる事を促された。
私は平熱だったものの、ゆぅは37.7℃と出た
かなり泣いていた為の体温上昇だったと思われるが
看護師さんや先生が完全防備の状態に着替え
プレハブの診察室へ通されることに
コロナもはしりの頃だった為
コロナ扱いでの対応に圧倒された記憶がある。
プレハブでの処置には、責任を感じたのか
夫がゆぅを連れて行ってくれた。
ホチキスで２針ほど縫ったが
処置中は１度も泣かなかったそうだ
救急の先生から、明日近くの外科か整形で見てもらって下さいとの事だった。
帰りの車中、明日の病院はどこでみてもらうか悩んだ。
行き慣れた小児科はわかるけど
外科や整形はどこが良いのかわからず困った。
明日は土曜日で、どこも混むだろう…
しかも明日は夫が仕事だというのだ。
るぅもどうしよう
この色々な不安を夫に話していく。
でも返ってくる言葉が
どこか他人事のように感じられた
私が連れて行く事はもちろん夫の中で決定事項。
明日は仕事だし、そもそも私がいるのに自分が病院に連れて行く発想なんてないよね
るぅは、お母さんに預ければいいじゃんと簡単に口にする。
実母とはいえ、預けるのにだって色々気を使うんだよ
病院においては、どこがあるかな～?と調べる気もない。
子どもの事で何かを調べるのは全部私だよね
そんな夫にイライラし始めた私
正直、夫と遊んでる時にケガしたんだから
もうちょっと責任感じてもよくない
病院連れていくのも楽じゃない。
待てない子どもとの病院
周りにも気を使いながら
帰ってくる時にはいつもグッタリしてる私
私の体力がないだけ⁉️
口調も強くなり、結局ケンカになった…
こうなると、夫も譲らず口撃してくる。
子どもを病院に連れて行く事を
簡単に考えている夫に心底腹が立った
最終的には
「じゃあ俺が仕事遅らせて連れて行くよ
」と。
」と。それが出来るなら最初からそう言えよ
いや、その前にもっと親身に明日の病院のこと
一緒に考えて欲しかっただけなのにな…
明日は大変だけど、病院頼むね。
そう言ってくれたら、気持ちよく行けた。
こう考えるのは私のわがままなのか
夫と話していると、よくわからなくなってくる。
結局、次の日
夫はゆぅを病院に連れて行ってから仕事へ行った。
私が連れて行くからいいと言ったけど
もう会社にも連絡したから行ってくると。
それならと、私も送りだしたのだ。
病院は私が調べたけれど
結果
夫はその夜、謝ってきた
思ってた以上に
病院へ連れて行くのが大変だったらしい。
土曜日で待ち時間が長く
待っている間、ゆぅはじっとしていられず
間をもたせるのが、ものすごく大変だったと。
言うは易し。
それからは、たまーにだけど今も
夫には病院行ってもらうようにしている
そして、ゆぅの額にはうっすら傷が残っている
るぅとほとんど同じ位置に…↓
