これは過去の記録です。
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るぅが園を脱走事件をおこし
途方にくれてしまった私![]()
数日後、ゆぅの保健師訪問があった![]()
早産未熟児で産まれたゆぅ。
新生児訪問で来てくれた保健師さんは
ゆぅの脳障害の事、私の弟も障がい者であり
両親へ告げるのが辛かったことなど
とても親身になって聞いてくれた![]()
父が亡くなり
次々と私1人じゃ抱えきれない事がおき
話を聞いて欲しいと頼ったのがこの保健師さん。
ゆぅが一歳をむかえ
前回より一年後の訪問だった![]()
ゆぅについては、アレルギー以外は順調。
その為今一番困っている、るぅの事を相談した。
ひととおり話を聞いた保健師さんは
「赤ちゃん返りにしろ、少し程度が悪い。こっちを向いて欲しいと思ってやることにしてはひどい。」
と、いうようなことを言われた![]()
自分が思うより、るぅの状況はひどいのかもしれない。
そこでやっと、療育機関への予約を入れる事に。
予約は4ヶ月後![]()
こんな事なら、もっと早く予約すれば良かった![]()
その後、るぅの秋の親子遠足があった![]()
去年はゆぅの事もあり、夫と行ってもらった。
今年は夫の休みがとれず
母にゆぅを預ける事も考えた。
でも、父が亡くなり体調を崩しやくなった母に
長時間ゆぅを預けるのも躊躇われた![]()
だから今年はゆぅも連れて3人で参加してやる![]()
私にとっては一大決心。
父が生きていた頃は、容易く預けていただろう。
でも今はそれはできない。
実は春の親子遠足の時に
下の子を連れてきているママさんがいた![]()
春の遠足は夫の休みがとれ、ゆぅと留守番してもらったので、るぅと私で参加できた。
そのママさんは、階段しかない場所で
畳んだベビーカーを持ち上げて、登る姿を見た。
その何とも頼もしい姿を見て感動したのだ![]()
下の子を預けることができない人は
こうやって自分で何とかしている。
だから今回、夫の休みがとれないとわかり
3人で行こうと思った![]()
るぅにも、ゆぅが行ってもいいか聞いてみると
「いいよー。」と、ニコニコしてくれた。
遠足当日は、終始仲のよいママさんが
(るぅのアレルギーつながりで、支援センターで知り合ったママ)
色々と手伝ってくれたり
他のママさんも気にかけてくれたり
本当に助かった![]()
おかげでるぅも、メリーゴーランドやふれあい動物園、電車の乗り物など楽しむ事ができた。
家に帰ってきてからも
落ち着いて夕飯を食べ、おかわりまでした。
夜は疲れてると思いきや21:30頃迄寝ず、しんど![]()
次の日は、父の日一周忌を行った![]()
お経は大人しく聞いてくれたるぅ。
食事の所ではちょっとふざけて怒られ
八つ当たりか、ゆぅを久々に叩いてしまっていた。
その夜の寝かしつけ。
眠くて私の方が先に寝落ち…![]()
するとなぜか本気で泣きながら
「ママ死なないで
」
と、言ってきてビックリ…
落ち着いたあと話を聞くと
「じいじが死んじゃったから泣いちゃった。」と。
るぅなりに、色んな思いを受け止めているのかな。
じいじが亡くなり辛いのはママだけじゃないね![]()