これは過去の記録です。
ゆぅ、生後4日目
午前中に点滴がとれて
鼻からのチューブのみになり
お顔まわりがスッキリした。
おめめがちょっと開いた写真をもらい嬉しい
夕方るぅが、じいじばあばと面会に
来る車中で寝てしまい、全然起きず
やっと起きたと思ったら
恥ずかしいのか、こちらへ来ようとしない
でも慣れてきたら、ベッド上で大暴れ。
ママにもベタベタしてきた
じいじがそろそろ帰るコールすると
半べそのるぅ。
全然帰ろうとしないので、強制連行
「ママといるー
」
と、泣きながら帰る姿に私まで泣けてくる。
じいじには
「こんなんじゃ、面会連れてこれないなぁ
」
と、言われてしまった。
じいじも、るぅの姿が辛かったらしい。
手を振ると、涙で手を振り替えしてくれた。
るぅにもいっぱい我慢させてしまってる…
早く帰りたいなぁ
るぅ達が帰ったあと、NICUへゆぅの面会へ。
その時はじめてゆぅを抱っこさせてもらえた。
やっぱり小さくて、こわれてしまいそうで
不安になってしまった。
部屋に戻ってきたら、涙が出てきた。
何かあったらどうしよう…
早く産んでしまったせいで…
不安でたまらない。
そんな気持ちを抱えたまま、1人夕飯食べて
明日は誰も見舞いに来ない切ない思いでいたら…
隣のベッドの面会の旦那さん。
面会時間過ぎてるのに、全然帰らない
TVも音出して見るし、イライラも限界に
思わず看護師さんに、チクってしまったよ
そのままベッドに戻る気にもならず…
談話室で1人泣いてた
そしたら心配した看護師さんが
ベッドにいない私を探して談話室へ来てくれ…
話を聞いてくれた
隣のベッドの人へのイライラは
きっかけに過ぎなくて。
本当はゆぅのことで
不安に押し潰されそうだったこと。
るぅへの心配や
じいじに面会にはもう連れて来ないと
言われてしまったこととか…
いろんな気持ちが溢れてしまった事に
看護師さんのおかげで気づかされた。
その上、面会時間でもないのに
NICUへ連れていってくれ
ゆぅの事を抱っこさせてくれた。
本当に看護師さんには感謝してもしきれない。