これは過去の記録です。
いよいよ、母子共に退院の日を迎える
12月に入院し、久々に外にでたらもう２月。
長かった～
そして、寒い～
これから、「るぅ」との新しい生活が始まる。
私達は実家近くのアパートに住んでいたけど
エレベーターのない3階だったので
ひとまず実家でお世話になる。
夫の仕事が忙しくて戦力外だったのもあるけど…
２ヶ月近く、寝たきり安静の入院生活で
わたしの体力気力は
ほぼゼロ
に等しかった。
入院前からも妊娠中は安静な生活ばかりしてたから
なかなか体力も戻らず
そして何よりしんどかったのが
るぅの昼夜逆転
昼間は3～4時間、それ以上寝てくれるのに
夜になると全然寝てくれない
夜通し、おっぱいオムツを
エンドレスに何度も続けたことも数知れず。
夜寝ないなら、私も昼間一緒に寝てしまおう
そう思っても今度は私が寝れない。
元々神経質な私は、不眠で悩んだ事もあり
「昼間寝ると夜寝れない」
それがインプットされてたせいか
うまくいかなかった。
我ながら、いろんな事に面倒な性格
病院にいる時は飲んだ母乳量をはかり
足りない分ミルクを足す方法だった。
私自身はこのまま混合で
どちらもの、いいとこ取りをしたいなと思ってて。
でもスケールがないため
母乳をどれだけ飲んだかわからない
ミルクはどれだけ足せばいいの⁉️
こんなところで、あたふたしてしまう。
この時の私、言い方は悪いけれど
たまごっち感覚
決められた時間に
決められた量のミルクを与えなければならない。
そうしないと…みたいな
ついにはスケールをレンタル
でも、したらしたで
あまり母乳が出ていないことがわかる。
その分ミルクを足すもミルクも残す
飲む量が足りてない
どうしよう
寝不足プラス自分で自分を追い詰める性格で
この頃の記憶があまりない
新生児は可愛い❤️
これが全然堪能出来なかった気がする。
１ヶ月検診へいく
順調だけど少し小さめかなと言われる。
ミルクをもう少し足しても良いと。
周りの赤ちゃん見ると
けっこう皆、肉付きが良い。
不安になり、それからミルクの量を増やしてみた。
でも…
どんどんミルク飲まなくなってくる
作った量、半分残すこともあれば
全く飲んでくれないことも。
ミルクは飲まない。
夜は寝ない。
痔は痛い。
もうストレス半端ない
不妊治療してまであんなに欲しかった赤ちゃん。
でも私、無知すぎた
赤ちゃんのお世話がこんなに大変なんて
こんなに夜寝られないなんて
色んな事、知らなすぎ。
情けない