これは過去の記録です![]()
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結果がでないまま、次にすすめられたのが卵管造影の検査。
これは人によって強い痛みをともなう場合もあるが、これ自体が治療になって、子どもができやすくなるゴールデン期間があるそう。
怖いけれど、卵管に問題があってはタイミングも意味はなさない。
だから受ける決心をした。
それなのに…
せっかく時期を合わせて予約をとったのに。
肝心の管が通らない。
私が子宮後屈だかららしい。
先生は管を通そうと何度も試みるが、激痛がはしりとても辛かった。
結局その日は検査できずに中止。
また次回、2回目の予約をとる。
でも2回目の検査でも結果は同じ。
管は通らない。
私は検査すらできずただ激痛を味わい、無理に管を通そうとした結果、出血までして。
帰り道、2回も検査ができなかった不安や、まだ残る痛みと違和感の中。
同級生の友達から、妊娠しましたとメールが入った。
なんでこのタイミングなんだろう…と思ってしまった。
それでも友達の妊娠は嬉しいこと。
すぐに返事はできなかったけど、おめでとうのメールを精一杯した。
この頃から、不妊治療の辛さが増していったと思う。