仄かに










柔らかく









咲き誇る花弁に








想い・・・重ねて












眠る










月の光の淡いと










夜風だけが










識ればよい










孤高の誇り











凛として










此処に・・・










緋願桜の恋は













永久(トコシエ)の狂気










どうか叶うのならば










朽ち果てるまで










貴方と・・・・ともに










朽ち果てても










貴方の









傍に