同じ場所を目指してた















同じ光を目指してた















同じ時間を分かち合った














大切な朋へ















借り物の言の葉は















あたしには響かなかった














偽りの笑顔の奥の















葛藤だけが・・・伝わって来ていた















離れていてもどこかで















あなたが本当に幸せになれるようにと















願っている















真綿のような















綺麗な偽物の音ではなく















常闇のような真実の音を















『あなた自身』を















あたしは・・・聴かせて欲しかった















ただ















それだけでよかったのに















優しい傷は・・・残る















深く















優しい嘘は















いらない