この身にそぐわぬ恋心








蒼空は遙か遠くに見えて







あなたの傍に寄り添う事すら







赦されずに時は過ぎた








音なき叫びが届くなら







声なき想いが届くなら








どうか







時を巻き戻してくださいと







叶わぬ願いを繰り返す







あたしは








愚かなままでいい








堕天の烙印を








焼き付けたまま








現在(イマ)を生きる








此処で生きる