柔らかな花弁にも似た






重なる想い






色鮮やかに






重みを増して







あたしの心を縛りつける







水のように自由に







流れ去る事が出来るのならば







出逢った事も







きっと忘れられる







お願い






忘れ・・・させて







不変を求める愚かさと







永遠に縋る切なさは






誰が裁いてくれるのだろうか







望むのは







ただ







あなたの幸せだけ