ayameちゃん、トワイライトスクールへ… | ayameじいちゃんの日記かな?

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じいちゃんち辺りの今朝のお天気はどんなんかなぁ〜。
今日もまた徒然に飽きない言葉の羅列を良しとする名古屋弁交じりの日記を綴りますわ。

 じいちゃんの部屋は、もう30度…。

 新聞の天気予報欄では、名古屋は9時頃から夕方まで「雨」マークになっているのに、しっかりと太陽の光が部屋に差し込んでいます。

 さて、じいちゃんが朝食の準備をしていたら、ラジオ体操から帰ってきたayameちゃんが「今日はトワイライトに行くんだ~」と教えてくれました。

 「トワイライトって何?」と聞くと「学校で遊ぶんだよ~」とのこと…。

 「ば~ばとじゃなくてばあちゃん(ばあちゃんの母親)と行くんだ~」。

 「トワイライト」って何じゃ?と思って名古屋市のHPで調べてみたら、正式には「トワイライトスクール」と言って「少子化や核家族化、防犯上の問題といった社会の変化や、地域における地縁的なつながりの希薄化などにより、現代の子どもたちは学年の違う子どもと一緒に遊んだり、地域の人々と接したりする機会が少なくなっています。また、学習習慣の定着不足や自然体験等の不足を心配する声もあり、安全な活動場所の確保とともに、今日的な課題となっています。

 そこで、放課後等に小学校施設を活用して、学年の異なる友達と自由に遊んだり、学んだり、体験活動に参加したり、地域の人々と交流することを通じて、子どもたちの自主性・社会性・創造性などを育むことを目的として、トワイライトスクールを実施しています。」という小難しい説明が出ていました。

 活動内容は、「自由遊び(室内外での遊び)、学びの活動(学びの講座)、体験活動(ものづくり、伝承遊びなど)、地域との交流(地域事業への参加)など」

 まあ、簡単に言えば「小学校で地域の人たちと楽しく触れあいましょう」ということです。

 そういう意味では、「後数年で90歳を迎える大ばあちゃんとの触れあい(結構遊んでるようだけど)活動(小学校での)もいいもんだ」と思いました。

 じいちゃんの子供の頃は、イヤでも近所のおじさんやおばさんの目に晒されていて「あんたんとこの進ちゃんが、あそこで女の子と話してた」とか「誰それとケンカしてた」とか言われたもんですが、今はそんなことは皆無で誰が誰やらよく分りません。

 夏休みの一日、地域のじいちゃんやばあちゃんとお話ししたり、遊んだりするのは、高齢者にも子供たちにもいいことだと思います。

 じいちゃんには、まだ早いですが、いずれそんな時がやってくるのかもしれません。

 今は、ayameちゃん、hotaruちゃん、kakeruくんが身近にいるので、小っちゃい子から元気を貰っていますが、遠からず成長した彼らは、じいちゃんの近くから旅立っていくんでしょう。

 まあ、その前にじいちゃん自身がこの世から旅立ってしまうことがあるかもしれません。