「お金」のもたらす洗脳マトリックス
私達の社会が、いかに洗脳によって成り立っているかを、
分かりやすくお伝えするために、
長嶋竜人先生が書かれた、
「お金のいらない国 2 結婚編」を使わせていただきたいと思います。
簡単に内容を抜粋いたしましょう。
さて、全くお金のいらない世界での結婚の概念は、いったいどうなるでしょうか?
まず、結婚式というモノが存在しません。
自分たちが納得の上で日々の生活を共にするのですから、他者に承認を得る必要が無いのです。
家は国からクリーンエネルギーを用いた、最新の技術で建てられた家が与えられます。
無論、生活をしていくうえでお金は全くかかりません。
働くという概念もなく、働くのは「誰かの役に立ちたいから」という、
「ありがとう」という感謝の対価を頂く労働のみ。←このあたりは「お金のいらない国」を参考に
そして、共に生きるパートナーを見つけ、生活をして出産。
女性が子供を産んでも、出産も子育てにもお金がかかりません。
子供が病気になっても、医療費もかかりません。
男性も女性も自分のしたい事があるときは、国の施設が無料で子供を預かってくれます。
子供に教育等を付けたいと思っても、全くお金がかからないし、
本人の才能と意向さえあれば、無償でいくらでも勉強や研究が出来ます。
親が子供を育てなければいけないという概念すらなくなってくると思います。
子育てが好きで得意な人が、行えばよい事だとなりませんか?
小さな子供を殺したり、子供が親を殺したりすることは無くなるでしょうね。
全く利権の絡まない世界では、男女間も全く違う概念になります。
もし、今、自分が共に住んでいるパートナー以外の方に惹かれた場合、
私達の世界では、芸能人を例にとると、いわゆる「不倫騒動」のようにとりあげられます。
探偵を雇い、パートナーの行動と、その相手を見つけることに金を使い、
離婚をするにあたっての慰謝料を請求し、相手にも慰謝料を請求します。
自分とパートナーとの間に子供がいた場合、その子供にかかる養育費だの何だのかんだの・・・・・。
全て「お金」で処理をされるのです。
しかし、全く「利権の絡まない世界」で、パートナー以外の方に惹かれた場合、
いったいどうなるのか・・・・?
気になりますが長くなりましたのでいったんここで