うんとこしょ、どっこいしょ!
お母ちゃんの味ですね。
本日も安子さんと一緒に作っています。
濃いめの出汁を使います。
仕事時代は出汁削りでとっていました。
しかし、へっぽこママは手抜きが命なので、
昆布とカツオとイリコをフードプロセッサーにかけて、
そのまま鍋に放り込んで使ってます(笑)
一物全体やからね!←違います!
このカブは、安子さんが自家製栽培されたものです!(いつもありがとうございます~~!)
無論無農薬。
少し小ぶりだったので、丸のまま下茹でをしていただきました。
下茹でする場合は、塩一つまみ入れます。
先輩にあく「抜きするから~~」と言われました。
昔は米のとぎ汁を使っていたそうですよ。
醤油は有機のモノを。
砂糖の代わりにはちみつを使いました。
そして、大豆ミートでするには勇気がいったので、
今回は鳥ミンチに。
カブの煮つけは刻み生姜が美味しいですね。
さて、自家製混合特製出汁の元を水の入った鍋に入れて、30分ほど放置。
鍋に火をつけて、だし汁を温めます。
そこに鳥ミンチさんと生姜さんをぶち込みます!
鳥ミンチは火をつけている状態ですと固まりやすいので、手早く崩していきます。
沸騰してきたら、吹きこぼれないように火加減して、
灰汁が浮き上がってきますので、それを丁寧に取ります。
火を弱火にして、お肉に火が通ったら、ここで味を付けます。
和食の基本、「さしすせそ」なので、
はじめに甘味。
そのあと辛味ですね。
ハチミツがティースプーン3杯~4杯の間。
醤油がティースプーン8杯から9杯の間。
そして、塩一つまみです。
まーーー、テキトー。
この時点で美味しい味であればOKです。
はじめは薄く味付けします。
そしてカブを投入します。
少し硬めのモノは下にして、出汁に浸るくらい。
柔らかめのモノは、その上にかぶせてます。
ゆでたときに柔らかいものは、煮る時に出汁に浸らなくてもOKです。
重ね煮というやつです。
一煮立ちさせて、火を獄弱火にして鍋に蓋をします。
一時間したら火を止めて放置。
食べる直前に味を調えて、カブの葉っぱをゆでたモノとカタクリでとじて出来上がり。
冬の定番の一つですね。
さて、食養どこ行った?