里道ってご存知ですか?

「りどう」と読みます公的には。でも私が住んでる町の人は里道を「さとみち」と呼んでいます。

「里道」の読みが「りどう」であれ「さとみち」であれ、このような細い道でも一応「公共の道」なんですね。

まぁ、風景に関して、述べるような場合はどちらでもいいんでしょうけど。

里道1 


「えっ、こういうの路地っていうんじゃないの?」という人もいるでしょうけど、ちょっと違います。

撮影場所は、私が住んでいる市のおとなり、津和野町の日原という町です。

撮影したのは、今年の5月ごろ。
里道3 
 たまたま、人影もあったので、撮っておきました。

もちろん!わざわざ、津和野まで行かなくても、里道は、私が住んでいる益田市というところにもたくさん残っています。

益田市には、スクールゾーン(通学路)になってる里道もあります。

里道は、雰囲気からして田舎町の独特のもののような感じがしますが、
東京にいたころにも、いくつかそれ(里道)らしき道がありました。

ただ、土地に馴染みがない者には、なんとなく入りにくい道でもあります。



たまに、好奇心で、勇気を出して入ってみたら、里道ではなく私道だったりして…どんずまりで、地主の人には怪しい目でみられて、それはそれは冷や汗ものです。

さて、話しは「里道」にもどりますが、

「良い子になろう、育てよう」とこの里道入口左の民家の壁に看板がありますよね。


 
  
この看板見て思ったのですが・・・この里道、この道幅の狭さ。

もし誰かと、すれちがうとすれば、(物理的)距離近いですよね。

やっぱ、なんとなく挨拶したくなりますよネ♪・・・自然に

想像してみてください。

里道を通ると良い子が育つ・・・少なくとも、挨拶ができる子が育つような気が・・・