かさなりあう世界 | 芯

であい・きづき・まなび・つなぐ

どうやって共有しているの?

環境

バランスと自由


前の記事の補足になると思うんだけれど・・・


自分の中であたりまえになってることを表現するときって

どうやって抽象するか

何を基準にして抽象してるかってことが

今の自分のスタンスを表現してるから

ありがたい

自分が分かる感じがね

ありがたい


えっと


この世界をどうやって共有しているかと言う話で

構造の細かい話に偏ってて

もっとざっくりした大枠のビジョンを表現してなかったことに気づいた


えっとね


この世界はアバターとかマトリックスの世界観のように

捉えた方が分かりやすい

仮想の情報空間に情報として存在するというか

実態は別次元なの

で、ひとりなの


そいつが自他の世界を経験してるんだけど

そのやりかたがね

いのちはひとつのいのちにひとつ

そのいのち専用の情報空間のなかで暮らしてるの

わたしはわたしの世界の中で生きてて

あなたはあなたの世界の中で生きてる

ひとつの世界を共有してるのではなくて

ひとつの世界観を情報として映し出してるの

宇宙全体がその情報空間ね


だからいのちの数だけ

別々の世界が多重にかさなりあってて

ぞれぞれの世界で起こった出来事は

リアルタイムで他者の世界の情報を書き換えて現象として認識してる


だけれども

どこまでいっても別の世界に暮らしてるの


わたしの世界はわたしが構築してて

あなたの世界はあなたが構築してる


だから


わたしの世界にいるあなたは

わたしが創って

あなたの世界にいるわたしは

あなたが創ってるの


その世界に蚊が飛んでたら

蚊が創ってる世界もそこに重なってるの


スクリーンというか

ステージというか

それは完全同期してて

重なってる感はあんまりないと思うけれどね



それって情報でできてる感じなわけよ

しかも

過去・現在・未来の情報を全部共有してて

多くの場合

オンタイムの情報を元に現象は構築されてるから

今この時を同じように見れるわけだけれど


時々


過去や未来の情報を再生しちゃう人とかもいたりする

過去や未来の情報で世界を創造しちゃってるのよ

そう言う人は

こっちから見るとそうじゃないけれど

その人にとっては見てる世界が違うから

おかしなことを言い始めるわけ

こっちの世界に無いようなものがあるとかいうの


場合によっては場所の座標とかもずれた状態で創造しちゃったり

データのひもづけがぐちゃぐちゃになったりして

まったく話が合わなかったりするとか

そういうことまであるの

バグじゃないし誤作動でもないけれど

自由のふるまいってそういうことがある


何が言いたかったのかよく分からなくなってきたけれど

とにかく

世界はそれぞれが完全に独立して創造してるけれど

おおよそは完全に重なってるから

互いに影響をしあってると言う感じがするかもしれないけれど

ちょっと違うのよ


わたしの世界のあなたの振る舞いは

あなたから送られてきた情報を素材にして

僕が描き出してるの


だからね

わたしの世界で振る舞うあなたは僕の創造物なわけ

逆もまたしかりね


だから

私の世界でわたし以外の誰かが何かやっていても

それわたしが創造したものだから


でね


情報の中には

あんまり共有の処理があんまりできてない情報もあるの

精霊とか龍とかそういうのね


まぁ

とにかく

そういうことです



おわり


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