『核家族』 | ★41☆ブログ

『核家族』

今回は、今までの健康的なブログの主旨とは少しずれますが、「核家族」について、意見を言いたいと思います。


因みに、今回の記事は、なるべく多くの方に見て欲しいと思うので、敢えて親愛なるアメンバー様の限定記事には致しません。


…が、もし少しでも異様な茶々が入れば、直ぐ様アメンバー様の限定記事にさせていただきますので、悪しからずご了承くださいませ♪


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核家族=小家族。


私の家庭も、いわゆる核家族なのですが、私の知る多くの家族がその形態をとっており、今日本国内の多くの家族がその形態をとっています。


大家族のメリットを考察してみたいと思います


核家族と相対する大家族には、子供とその親と供に、祖父と祖母がいるという仮定で話を進めます。


その祖父、祖母は、子供にとっては、血が繋がっており、多くの場合、実の親よりも経験を積んでいるので、困った時には、強力な頼りになります。


これが一番大きなメリット。


次に、多くの祖父と祖母は、人生経験が豊富なので、社会的なコミュニティーの形成力に富んでいます。


その結果、そのコミュニティー形成能力を、自然と子供は見習う事が出来ます。


第三に、なるべく大きな家族が一緒に暮らす事によって、エネルギーの消費を抑える事が出来ます。


例えば、カレーを3人前作るのと、5人前作るのではそれほど労力は変わりませんが、3人前と2人前を別々に作るのでは、労力とエネルギーは倍近くかかります。


大家族のメリットはこれだけにとどまりませんが、少し考えただけでもこれだけ多くのメリットがあるのです。


しかし、なぜ日本がこれだけ核家族化が進んだのかといえば、住居が狭いなどの問題を除けば、プライベート化が進んだ結果ともいえます。


プライベート化とは、各々が自由に気ままに過ごせるような環境を望む思想の事とします。


しかし、気ままな自由を求めれば求めるほど、リスクがある事を多くの日本人は知り得ないのではないかと思います。


核家族になれば、多くの場合、家族の歴史を根本から作り直さなければならず、家族の歴史とは、そう容易く簡単に作る事は出来ないものなのです。


家族の歴史は、先人の生きる為の知恵がふんだんに含まれており、偉大なものなのです。


一世代ではなかなか作り得難いものなのです。


その核家族が進んだ日本に、様々な凶悪な事件、食品汚染などがあると☆41☆は考えています。


なぜなら、大家族が多数を占めた時代には、今よりも濃厚なコミュニティーが存在しており、少しでも悪さをすればたしなめる人が存在し、歯止めを効かせていました。


さらに、食品汚染についても、昔ながらのお婆ちゃんの調理法には、数多くの保存法や食品の持つ毒の解毒法が自然と一体となり存在していて、また、その手間を惜しまない姿勢が多くの日本のお婆ちゃんにはありました。


どうですか?


核家族には百害あって一利無しなのがおわかりいただけたでしょうか。


人間は1人では生きられぬ存在である以上、日本の先人達が培ってきた知恵や歴史をないがしろにすれば、私達や私達の子供達にも多くの受難が待ち受けている事にそろそろ気付くべきです。


私は政治家でもなんでもありませんが、定額減税や道路一律千円などの応急処置的な気休め経済対策よりも、大家族には大幅な減税をする方が遥かに日本の価値が上がると考えています。


なぜなら、祖父や祖母達が子供と一緒に暮らす昔ながらのスタイルに政策で戻せる事が出来て、普段から祖父や祖母達と一緒に暮らす事ができれば、多くの子供達に『情』という感情が発達し、支え合う世の中の柱が出来るからです。


今の日本が、殺伐としているマインドの原因は、核家族が多くなり過ぎたと☆41☆は考えています。


そのため、大家族減税案を、近く民主党に直接提出したいと☆41☆は考えています。


稚拙な記事でしたが、より良い案を民主党に提出したいので、これらについて皆様のご意見を心よりお待ち申しております。


度々申し上げますが☆41☆は政治家でも何でもありません…


が、最後に一言申し上げます…


子供達や私達の明るい未来を繋ぐには、日本人全体が一体にならなければ実現出来ません!