ぶらしょけ
遅くなりましたが、9月22日はアヲイ最後の主催イベント、BLACK SHOW CASE FINALでした。
皆々様本当にありがとうございました。
イベントってのはワンマンと違って、ワイワイとした楽しい雰囲気の中にもお互いがお互いを牽制するようなヒリヒリとした空気も混じってて心地いい。
自分たちが主催者として出演者に集まってもらったなら尚更。
アヲイと一緒に作る空間は、アヲイのファンと一緒に作るライブはこんなに良いもんなんだぜって胸を張って言えるように。
もちろん出演してくれたバンドさんやそのファンの方々が支えてくれることだって沢山あるんですが。
色んなバンドが集まって、色んな人が集まって、この日この時にしかない瞬間を作り上げることができるって本当に幸せなことです。
1週間過ぎた今でも改めてそう思います。
出演者にせよ来場者にせよ人が増えれば増えるほど趣味嗜好や好き嫌いはどんどん枝分かれしていって。
でもどれだけ枝が増えてもその大元には「BLACK SHOW CASE」という幹があって。
全バンドのライブを見られる限り見せて頂いたんですが、みんながBLACK
SHOW CASEというイベントを楽しんでくれているように思えて嬉しかったです。
もちろん自分自身もたっぷり楽しませてもらいました。
メカクシ
結成前から事ある毎に色んな話をしてきました。
粗さもあるけど、その分勢いもあって、少しずつですが「メカクシ」の世界観を作り上げてきてます。
この前1周年を迎えたと聞いて、「まだ1年!?」と思ったくらい濃い奴らです。
見習うべき部分も多いなぁと思わされます。
大阪脅威(驚異)の新人。
Sel'm
音楽に対する向き合い方が似てるなぁって勝手に思ってます。
去年は共演させてもらう機会も多くて尚更そんな事を感じました。
男気溢れる優しいお兄さん(龍蛾くんは弟か)です。
我々の鈴虫という曲をカバーして頂いて、そこまで大胆にアレンジされている訳でもないのにしっかりとSel'm色になっていたのに感動しました。
Lycaon
何かと定期的に共演させて頂いてきました。
あちらは中部から、こちらは関西から、首都を睨んできた仲間。
ツアー中のエピソードとか何かと似たところもあって変な親近感。
ライブを見る度に世界観が深まってて、リハーサルを見ただけでも震えました。
新曲「Shadow」、マジで名曲です。
一朗くんが地元の後輩として(笑)アヲイのステージを見ててくれて嬉しかったです。
BORN
こちらも定期的に共演させて頂いてきました。
去年の東北回りも楽しかったなー。
彼らがいると楽屋が明るくなります。
開場した後の客席で曲作りを続ける猟牙くん意味分からないです。
王道ビジュアル系からパンキッシュな曲まで不器用そうに見えて器用やなと思います。
物怖じせずにイベントを掻き回していく姿、カッコいいっす。
俺がわざわざ言わんでもみんな知ってるよね。
本当に最高のBLACK SHOW CASEでした。
同志からもらった思いを胸に、ラストツアーに臨みます。
みんなありがとう、そして残り3公演、どうぞ宜しくお願い致します。
※敬称略