こんにちは

アフィリエイター シンヤです。


狙うキーワードを選定する

 

ブログのテーマや記事を書く立場を明確にしたら、

次はSEOで狙うキーワードを選定します。



 

内部リンクからのアクセスだけを 想定した記事ならキーワードを  細かく選定しないこともありますが、


検索エンジンからの流入を狙うならこの工程は必須です。

 
 

ちなみにキーワードは、主に以下の3つの観点から選定します。

 

キーワードの効果性
キーワードの検索ボリューム
競合の強さ
 

 

キーワードの効果性とは、

「そのキーワードで検索している人がどのくらいブログの目的達成に近い人物か」

ということです。

 

たとえばワインの通販サイトを運営している場合、

「ワイン 通販」と「ワイン 東京」ではどちらの方が効果性が高いでしょうか。

 

答えは、圧倒的に「ワイン 通販」の方です。

 

こちらのキーワードは、そのままワインの通販サイトを探している人が検索する言葉です。

 

しかし一方で、


「ワイン 東京」というキーワードの場合、


通販サイトではなく、

「東京でワインを出すレストラン」


を探している可能性が非常に高くなります。

 

そのためワインの通販サイトという立場からしてみれば、

少し弱いキーワードになってしまうわけです。

 

この2つのキーワードの違いこそが、まさに効果性の違いとなります。

 

 

そして次に確認しなければいけないのが、キーワードの検索ボリュームです。

 

検索ボリュームの大きなキーワードで検索上位に表示されれば、非常に多くの流入アクセスを狙えます。

 

一方、誰も検索しないようなキーワードでは、たとえ検索1位をとっても大した意味はありません。

 

つまり、効果性があるキーワードの中でも、ある程度の検索ボリュームがあるキーワードを選ばなくてはいけないということですね。

 

検索ボリュームについては、Googleが一部無料で提供しているキーワードプランナーでおおまかな傾向を掴むことができますので、そちらを利用して確認してみてください。

 


 

 

そして最後に、

競合の強さについても確認したうえでキーワードの選定を行わなければいけません。

 

SEOは結局のところ相対的な評価なので、強い競合がいれば良い記事を書いても1位は取れませんし、


逆に競合がいなければそこそこな 記事でも1位を取れます。

 

そのため、少なくとも記事を書こうと考えているキーワードで検索して1ページ目に出てくるサイトについては確認してみてください。

 

記事の質やブログ自体の作り込みがどのていどなのかを把握すれば、 

そのキーワードで戦えるかどうかが見えてきます。

 

次回は、
記事のテーマ、目的を明確にする