こんばんは。

だいぶ春らしい陽気になってきましたね!



写真はひな祭りの時に母がつくったひな寿司です。

今回の内容とは何にも関係はないのですが、母が頑張ったので載せちゃいます。

 

この間は金、土でこのさんのお家にお泊りに行ってきました。

このさんはお仕事が終わるのは遅くって、いつも帰宅は22時頃。

その時間まで待っているとお腹が空いてしまうので

私は家で夕飯をつくって食べてから行くことに。

今回はつみれ鍋を作ったので、

家で残ったつみれはこのさんの夕飯になる予定です。

しょうがの効いたつみれが体を温めてくれるお気に入りのメニュー。

水菜と白菜をたっぷりいれて野菜もばっちりです。

完成したものを一口食べて…

 

辛い!!

つみれも辛ければ、スープも辛い!!

なにもかもが辛い!!

 

普段なにも言わずにご飯を食べる父ですら

これは…

と眉間にしわを寄せる始末。

どうやらつみれにしょうがを入れすぎてしまったようですキョロキョロ

 

お家で食べるだけなら良いのですが

このつみれはこのさんの家にも持っていく予定。

その事を父に伝えると

 

これを持っていくのか!?

 

ととても驚いていまして。

でも私はというと

 

生姜、体にいいし薬膳鍋だと思って頑張って食べてもらおう

 

なんて気楽に考えていました。

それを聞いて父はまたびっくり。

 

これはさすがにどうかと思うぞ!

いまからひき肉を買ってくるから、残ってるつみれと混ぜてもっていきな!

 

そういって急遽一緒に引き肉を買いに行き、

残っているつみれとMIX。

これで一安心照れ

そう思いきや

 

よし!少し茹でて食べてみよう!!

 

父はそういうと3個ほどつみれを作って残っていた鍋でぐつぐつ.。

完成したつみれは生姜が程よく効いていていつもの美味しさでした。

そして父からお墨付きをもらいようやくつみれは完成。

そのかいあってこのさんにもつみれ鍋をおいしいと言ってもらえました。

 

普段、父はこのさんの事について何も言ってこないんです。

だから私以上に料理の事を気にかけてくれた事にとてもびっくりしました。

自分の大好きな人が、自分の大好きな人の事を大切にしてくれるって本当に素敵ですね。

このさんを思っての父の行動に、私もほっこりとても嬉しかったです。

この事をこのさんに伝えると

 

なんだかんだお父さんいつも俺の事気にかけてくれるね

 

とニコニコしていてそれをみてまたほっこり。

ほんわか暖かい気持ちになった日でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。