志村康太です、こんにちは。

 

企業を経営するには、会計の知識が必須になります。

今回は、起業家が知っておきたい会計の基礎について志村康太がお伝えしていきます!

その費用の説明をしながら企業が目指すべき利益についても説明していきますので最後までご覧になってください。

 

志村康太が伝える会計の知識

費用には様々な種類がありますが、大きくわけて二つに分類できます。

①「変動費

②「固定費

では、志村康太が順に説明していきます。

生産量・販売量によって変わっていく費用が「変動費」。

生産・販売が1つ単位が増えるごとに比例してこの変動費も嵩張っていきます。

例えば生産量が増えればおのずと材料費や消耗品費も増えますし、販売量が増えれば販売手数料もそれに応じて増えていき、買ってもらうための広告費も増やさなくてはなりません。

 

それに対して「固定費」は、生産・販売が0の状態でもかかってくる費用のことです。

土地やオフィスの賃借料、人件費などがあります。

 

企業が獲得を目指す利益は、売上からこの「変動費」と「固定費」の和を引くと算出できます。

つまり、『利益=売上-変動費-固定費』となるのです。

 

このように、変動費と固定費に分けて考えると「売上にたいして利益がどう変化するのか」を予測して意思決定に活用できます。

例えば、売上に対して利益の伸びも高ければ、積極的に生産量を増やしていくべきです。

そうでなければ少ない利益をどのようにして広げていくかを考える必要が有ります。

 

志村康太のまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 
今回は、①変動費②固定費の2つについて、志村康太がざっと説明しました。
気になる方はYoutubeにも動画が挙がっているので、参考までに見てみるといいでしょう。
 

参考動画はこちら

 

 
志村康太でした。
 
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https://ameblo.jp/simurakouta/entry-12604331903.html