石川県の「大倉岳高原スキー場」は03月04日、今シーズンの営業を終了することを決めたようだ。


  「初の営業日ゼロに終わる 大倉岳スキー場」(2020.03.05 北國新聞)


《memo》
・営業日数0:1979年開業以来初
・今シーズン:12月22日~3月15日営業予定
 ロッジ前積雪:2月6日32cmが最高(50cm以上必要)
・スキー教室:27回予定
・昨シーズン:営業日数6日間、来場者数4,844人
・過去最も遅い営業開始日
 2006年2月4日:営業日数4日間、来場者数1,830人
・今シーズンペアリフト新設(架け替え?):270,000,000円投資

富山県内のスキー場が記録的な少雪で軒並み営業できず大打撃を受けているようだ。


  「スキー場営業日過去最少 雪不足で県内 となみ夢の平はゼロ」(2020.03.02 北國新聞)


《memo》
・シーズン営業日数:過去最少を更新の見込み
・となみ夢の平:当初予定12月21日~3月8日
 1日も営業することなく2月20日終了、最大で40cmしか積もらず
 1988-1989シーズン積雪不足で営業できず、30年ぶり
・宇奈月温泉:7日間、牛岳温泉:8日間、タカンボー:9日間、あわすの:19日間 今シーズンの営業終了
・イオックスアローザ:雪不足営業休止中
・立山山麓:31日間、たいら:30日間 営業、3月中旬~下旬まで営業予定
・小中学校のスキー教室
 牛岳温泉:45団体、となみ夢の平:10団体 全てキャンセル
 

宮城県の「セントメリースキー場」は03月01日今シーズンの営業を終了したようだ。


  「宮城・川崎のセントメリースキー場が今季営業終了、雪不足で来客数8割減 今後の積雪も見込めず」(2020.03.02 河北新報)


《memo》
・今シーズン当初予定: ~3月22日
 雪不足に加え今後の降雪が見込めないと判断
・今シーズンの状況:
 雪不足でリフト5基のうち山麓の1基しか稼働できず
 来場者数:例年の▲80%(見込み)
 

兵庫県の但馬地域のスキー場では今シーズンの営業を終了するところが相次いでいるようだ。


  「記録的暖冬で雪不足 但馬のスキー場、今季の営業終了相次ぐ」(2020.03.02 神戸新聞NEXT)


《memo》
・3月2日時点で営業しているスキー場
 ハチ高原とハチ北高原の2スキー場のみ
 営業開始遅く営業日数は例年に比べ大幅に減少
・営業終了スキー場
 但馬牧場公園:2月19日終了
 神辺高原万場:2月21日終了
 アップかんなべ、氷ノ山国際、若杉高原おおや、ハイパーボウル東鉢、おじろ:2月22日~24日に相次いで終了
 奥神鍋、スカイバレー:3月1日終了
・営業日数:
 アップかんなべ:8日程度
 おじろ:20日程度
・兵庫県1月支援を打ち出す
 若杉高原おおやスキー場:3月20-21日急遽星空ハイキング含むキャンプなど企画
 

宮崎県の「五ケ瀬ハイランドスキー場」が3月1日に今シーズンの営業を終了したようだ。


  「五ケ瀬スキー場、今季終了 暖冬響き入場者最低」(2020.03.02 宮崎日日新聞)


《memo》
・来場者数:21,442人、対前年比▲16.7%、開業以来最低
 今シーズン目標:35,000人
 営業赤字が見込まれる
・暖冬による雪不足、コロナウイルス感染拡大が客足に影響
 

北海道幕別町の「白銀台スキー場」と「明野ケ丘スキー場」は鈴木知事の「緊急事態宣言」を受けて今シーズンの営業を2月29日で終了したようだ。


   「緊急事態宣言受けスキー場が今季の営業終了 北海道 幕別町」(2020.02.29 NHK NEWS WEB)


《memo》
・当初営業予定: ~3月15日
・緊急事態宣言3月19日まで対象とするため決定
・白銀台スキー場:雪不足で2月1日より営業開始したばかり

長野市は3月14日「飯綱高原スキー場」の今シーズンの営業を16日で終了すると発表しクローズしたようだ。市民のゲレンデは50年余りの歴史に幕を閉じることとなったようだ。


  「飯綱高原スキー場、雪不足で16日に営業終了 50年余の歴史に幕」(2020.02.15 信濃毎日新聞)


《memo》
・1965年12月開業
・今シーズン12月21日営業開始予定 → 1月5日にずれ込む
 2月14日までに全面滑走できたのは8日間
・2月13日までの今シーズンの利用者数:3,827人
 営業日数:41日
・過去最少:2015年度18,777人
 2018年度:64日間、29,092人
・長野市は来シーズンからの民営化を目指すが事業譲渡先なく廃止決定
・1998年長野冬季五輪の競技会場

 

島根県のスキー場「アサヒテングストン」の運営会社が事業を停止し自己破産の準備を進めているようだ。


  「暖冬で島根のスキー場が事業停止 浜田のアサヒテングストン、運営会社が自己破産へ」(2020.02.17 中国新聞デジタル)


《memo》
・運営会社「ユートピア・マウンテンリゾート」
 資本金11,000,000円
・負債総額:20,000,000円
・スキー場は閉鎖
・代理人の弁護士:自己破産の申請準備をすすめる
・スノーボードスクールを個人経営する木村社長
 2018年10月全株式をスマイルリゾートから取得、社長就任
・昨シーズン営業日:25日間
・今シーズン一日も営業できず
・アサヒテングストン:1995年旧旭町の三セクで開業
 三セク経営破綻後広島市や東京の会社などへ売却
 2012年スマイルリゾートがユートピア・マウンテンリゾートの全株式を取得、運営を引き継ぐ


《県連記事》
 「暖冬で1日も営業できずスキー場運営会社自己破産へ 島根 浜田」(2020.02.18 NHK NEWS WEB)


、資本金1100万円、木村宏一社長)が事業を停止したことが17日、分かった。代理人の弁護士によると、自己破産の申請準備を進める。負債総額は2千万円。スキー場は閉鎖する。 【地図】島根と広島の県境にあるアサヒテングストン  同社によると、同スキー場でスノーボードスクールを個人経営する木村社長(59)=広島市東区=が2018年10月、同社の全株式をスマイルリゾート(新潟県湯沢町)から取得し、社長に就任した。  近年の雪不足のため、昨シーズンの営業日は25日間。今シーズンはゼロだった。木村社長によると、今シーズンも数十人の臨時職員を雇い、草刈りやリフトの準備をしていたが、電気代やリフトの維持費も負担となっていたという。  木村社長は「スキー場を守るつもりだったが何もできなかった。残念」と話した。  同スキー場は旧旭町などが出資する第三セクターが1995年にオープン。三セクの経営破綻後、広島市や東京の会社などへ売却され、12年にスマイルリゾートがユートピア・マウンテンリゾートの全株式を取得して運営を引き継いでいた。