今日紹介する鳥の写真はヒガラ。

 

ヒガラは体長が11cm程度のスズメよりも小さなシジュウカラの仲間。

 

日本のカラ類の中では最小の部類です。

 

春から秋くらいまでは山や森林でよく見かける鳥で、冬になると平地に下りてきます。

 

冬場は都内の公園でもたまに見かける鳥ですね。

 

食性は雑食で、昆虫やクモ、種子、果実などを好んで食べます。

 

  三角の冠羽が特徴です

  • シャッタースピード:1/250
  • 絞り:f/6.3
  • ISO感度:640
  • 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
  • 撮影モード:絞り優先

シジュウカラとよく似ているんですが、冠羽があるのが特徴です。

 

上の写真は少し冠羽が立ってる状態。

 

ちょっとわかりづらいかもですが(笑)

 

冠羽のある鳥って可愛いですよね!

 

  胸には大きな前掛けも

  • シャッタースピード:1/250
  • 絞り:f/6.3
  • ISO感度:1000
  • 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
  • 撮影モード:絞り優先

シジュウカラとの区別でもっとわかりやすいのが、胸の黒い部分です。

 

シジュウカラがネクタイのような線が入っているのに対し、ヒガラは三角形に黒くなっています。

 

まるで前掛けをしているような感じね(笑)

 

それがまた可愛かったりしますね。

 

あとはシジュウカラは背中がグリーンがかっているのに対し、ヒガラはグレーです。

 

よく見るといろいろ違いがあるので、見つけたら見比べてみてくださいね。

 

  幼鳥も可愛いよ

  • シャッタースピード:1/250
  • 絞り:f/6.3
  • ISO感度:800
  • 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
  • 撮影モード:絞り優先

この写真は夏場に八ヶ岳の山麓の森を散策していた時に撮ったもの。

 

ヒガラの幼鳥です。

 

胸の黒い部分がまだ薄めですね。

 

必死に親鳥にご飯をクレクレアピールしてました(笑)

 

夏場の森林の中はいろんな野鳥の幼鳥が、親鳥にクレクレアピールしているので、それを探しながら歩くだけでも楽しいです。

 

野鳥の幼鳥は見ていてすごく癒されます(笑)

 

結構ちょこまかと動き回るのでシャッター速度を上げたいけど、森の中で出会うとちょっと暗いのでシャッター速度を上げづらいのが難点ですね。

 

※当ブログの写真はブログ掲用に容量を小さくするためにリサイズをかけています。実際に撮れている写真はもう少し画質は良いです。画像編集にはLightroom Classicを利用しています。

 

  撮影機材

この記事に載せいている写真を撮ったカメラとレンズはこちらです。

 

 

 

 

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  おすすめの漫画

私が最近買って読んだ漫画を一つ紹介します。

 

 

仕事が出来る女の秋山さんが部下の趣味に付き合ってバードウォッチングをしたのをきっかけに、野鳥撮影にハマって行くというお話です。
 
これから野鳥観察を趣味にしている人が読むと面白いし、野鳥観察を始めようと思っている人にもおすすめの漫画です。
 
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このマンガ読むと探鳥しに行きたくなる(笑)
 

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