- シャッタースピード:1/250秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:1600
- 焦点距離(35mm換算):800mm(トリミング有り)
- 撮影モード:絞り優先
東京の桜は満開になって、その後かなり強い雨が降りました。
一気に散ってしまいそうな予感。
時間を見つけて、近所でも良いからもうちょっと桜を堪能したいと思います。
先日、天気の良い日にミツマタを見に行ってきました。
その場所には3年連続で行ってるんだけど、毎回ミソサザイが元気よく囀っているんですよね。
ということで、今年もそのミソサザイの囀りを聞いたり撮ったりを楽しんできました。
ミソサザイは茶色の鳥で、大きさはスズメよりも小さいです。
地味な色ではありますが、尾羽をピンと立ち上げる姿がとても可愛いので、この鳥が好きなバーダーさんも多いんじゃないでしょうか。
この時期、鳥達は恋の季節で、ミソサザイも小さな体全身を使って、元気よく囀ります。
その声は小さな体から発せられてるとは思えないほどパワフルなんです。
ミソサザイの囀りを聞くと、なんだか元気がもらえるような気持になりますね。
- シャッタースピード:1/250秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:4000
- 焦点距離(35mm換算):800mm
- 撮影モード:絞り優先
ミソサザイは苔が多い山間の沢や渓流沿いに棲息しています。
苔は巣材に使われるようで、この時期は苔を毟って巣に運ぶ姿も良く見られますね。
周囲を警戒しながら、苔を運ぶ姿がまた可愛かったりもします。
こちら動かずジッとして観察していると、結構近くまで寄ってきてくれることもあります。
上と下の写真は、トリミング無しでこの大きさに撮れる位置まで近づいてきてくれました。
- シャッタースピード:1/250秒
- 絞り:f/6.3
- ISO感度:2000
- 焦点距離(35mm換算):800mm
- 撮影モード:絞り優先
動きがちょこまかしているし色も茶色で目立たないので、冬場見つけるのは結構難しかったりします。
でもこの時期になると、岩の上や枝の上で囀ってくれるので、見つけやすくなります。
ミソサザイの囀りが聞こえたら、その音が聞こえる方向をよーく探して見ると、この可愛らしい鳥がいるかもしれませんよ。
今回は動画も撮ってみましたので、ちょこっと載せておきます。
是非ミソサザイの囀りの声を聞いてみてください。
※当ブログの写真はブログ掲用に容量を小さくするためにリサイズをかけています。実際に撮れている写真はもう少し画質は良いです。画像編集にはLightroom Classicを利用しています。
撮影機材
この記事に載せいている写真を撮ったカメラとレンズはこちらです。
参考書籍
私が野鳥撮影について参考にしている書籍はこちらです。
野鳥撮影の基礎が書いてあって、とても参考になりました。
これから野鳥撮影を始めたいという方は読んでみてください。
写真撮影自体をこれから始めたいと思っている初心者の方にはこちらの書籍もおすすめ。
写真撮影の基本が漫画で説明してあってわかりやすいです。
絞り?シャッター速度??ISO感度???って感じの人におすすめです。