今回の朝一は淵狙いに決めこんなポイントを選びました
決め手は大物が潜む淵なのです
朝一の1投目は期待感で楽しみです
大ミミズの餌で流しますがアタリが出ません
捕食ポイントが違うのか反応ゼロ、淵の中でも捕食ポイントは変化しますので瀬落ちから中心、瀬尻と流します
反応が無いので仕掛けを変更、軽いオモリで底に引き込む流れに乗せて餌を送ります
テンションを出来る限り掛けず僅かに糸ふけ状態で底波に乗せると、コンと小さなアタリ
私は餌が大ミミズを多用しますので、そこで僅かに送り込みアワセます
アワセた瞬間に大物と分かる反応でゆっくりと底を這うイメージで流心にむかいます
9mの竿が見事に曲がり大物の走りを押さえ込み体力を奪います
タモに収まったのは幅広の良型アマゴでした
その後も良型のアタリが出て、上下の大淵で楽しみました
私の竿は9mなのに220g軽く、ハリスも015~08号と大物にも十分耐えれます
昨年も尺オーバーの大物を数匹釣り上げています
この竿を購入した経緯は、D社、S社の本流竿を目的に釣具店を訪問しましたが、気にいる竿は半年待ちとか
入荷未定でした
そこでオーナーに勧められサンテックの竿を振って軽さと張りの良さに購入を決定、勿論安さも購入の決定に
大きく影響しました
最初の8-8.5mを買い使用しました
私の好みの竿で195gの軽さと振り込みやすさ、小物から大物までの竿の反応にも満足で、7mと9mを
追加購入して今に至ります
二ヵ所目のポイントです
浅い瀬は遠くから振り込み、淵は長さを活かして遠く深く攻めます
餌は大ミミズとその川で捕れる川虫です
ヒラタは食いは良いのですが、餌取りが苦手でシーズンに2~3日位使用するのみで後は捕り易い川虫で釣っています
大オモリでは反応が出ない流れでも、軽い仕掛けで出来る限り自然に餌を流すと喰ってきました
水深より長めに目印を変更して底を餌が転がるようなイメージで流します
ここでも良型が出ました
3か所目は穏やかや流れで底が見えるようなポイントです
ここでも9mの竿は活躍しました
何処に潜んでいたのか、馬瀬アマゴが餌に誘われ釣れました
今日の馬瀬川釣行の私なりの感想は、雨の増水で萬福状態のアマゴですが
活性が高く淵も瀬も良く反応してくれました
しかし連日多くの釣り師に叩かれているアマゴは用心深く一筋縄では釣れません
一番は竿抜けポイントを探して下さい、アマゴの反応が良くアタリも鮮明に出ます
ミミズが苦手の方には小餌をお勧めします
小餌に小ハリ、小オモリで流せばきっと釣れます!