こんにちは。

ニボルマブ(オブジーボ)の治験、2クール目(計10回)が終わりました。

で、治験を続けれるかどうかのCT検査。

1クール目(4回)の結果の時は増大してました。
その時に中止か続行か聞かれ、もう1クール続けるとなりました。
(今は他に治療方法が無いので、副作用キツく無ければ、もう1クールやりましょうか?みたいな感じで)

2クール目(6回)の結果。
前回のCT検査と、変化無しとの事で、効果アリ、無しとかではなく、もう1クール続ける事になりました。
(その時も副作用、キツく無いならと聞かれましたが)

横浜の先生は、最初効果無くても、ゆっくり効果出る場合や、後から効果が出る場合もあると言ってましたけど。

どうなんでしょ。

増大→現状維持→縮小なら良いんだけど。

喀血は相変わらず、あるので、正直ビビってるところはあります。
もう、腫瘍部分にカテーテルで出血しにくい様に、処置してあるため、これ以上の処置がしづらいとは言われてます。
次に大きく喀血して、出血止まらなかったら、どーなるのかな?と。


今、何かと話題な薬なんで、周りからオブジーボの治療出来ないの?みたいな事を何人にも言われまして、もう10回やってるんですが。。前に言ってるよね?
の、やり取り多かったです。
心配してくれてのアレなんで、アレなんですが。


エラーによる腫瘍なら効果が期待できるみたいなんですが、自分の腫瘍はスクーリングの結果、エラーによる腫瘍では無いので、正直期待はしてないです。効果あったら儲けもんみたいな感じです。

本当は効果あって、腫瘍が縮小してくれれば、良いんですが、現状維持で生活に支障が出なければ、それはそれで、良いとは思っています。

その間に、パラガングリオーマに効果が期待出来る治療薬が出て来てくれれば。
頑張って長生き出来れば、今回のオブジーボの様に、ノーベル賞を受賞するようは薬がまた出て来てくれると思うので。


築地の病院は、日本の癌治療の代表的な病院なんで、色んな治験や検査(ゲノム検査?)が出来るので、希少ガンの方はセカンドオピニオンに来られても良いのかなと思います。
自分ももっと早く通院出来てれば、パラガングリオーマの診断、治療が出来たのに。S大病院の誤診による、最悪の抗がん剤治療をしなくて良かったのにと思ってます。
(その治療のせいで、今も血小板の数値が低いままです)

僕の考え方なので、遠方の方は通院とか大変なんで、参考までに。

またご報告します。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。