イトシイイトシイイウココロ⑨ | ー常永久ーシンイ二次創作

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勢いで書いておりますので違和感を感じてもスルーして頂けたら嬉しいです。







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イトシイイトシイイウココロ⑨




「医仙様から良い匂いがするのです」
「それは何時もの事ではないのか?」
「あぁ、石鹸?というヤツですか?それもですが、何か清々しい香りが・・・」

少し間の後、

「あぁ、匂い袋という物ではないのですか?」
「匂い袋?」
「医仙に頼まれてチャン侍医が作った様なのです。気持ちを落ち着かせる効果があるらしく・・・」

「へぇ、医仙様の為にチャン侍医が作ったのですか?・・・だから、チャン侍医もその匂いがしたのですね」
「同じ典医寺におりますからね。仲が良いですね」




背中から聞こえた女官達の会話に無表情ではあったが歩みが早くなってしまうのは何故か?



「・・・くそっ」
ヨンは王宮内を歩きながら吐き捨てる様に声を出した。



そうなるとは予想はしていた。
男女が同じ匂い等したら、周りが怪しむだろうと。

チャン侍医は、医仙の為にだと言っていてそれを止めろとは言えなかった。
落ち着くと、心が休まるのだと本人が言うのにそれを取り上げる等したら鬼畜以外の何者でもないだろうが。

宮殿の端に行き、周りを見渡し誰もいないと確かめると胸元から手巾を取りジッとその花を見つめ、手巾が少しでも汚れていないか確認する。

こんな事をしている自分は何なのか?
叔母上に見つかったら呆れた顔を向けられるだろう。

女人用の手巾でウダルチ隊士達の前では中々出しずらく、しかし汚したくないと何も拭く事も出来ない
しかし、持っていても使う事も出来ないのに手元からは離したくはなかった。


「厄介なのに離せない」


呟いたヨンの言葉は見えない誰かに言っている様でもあった。





⑩に続く



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お久しぶりです
りまでございます。(˙◁˙)
漸く此方も少し進める事が出来ますかね・・・
でも今回は短かった。
申し訳ないです・・・



イラストも見て下さった方はありがとうございました!
今年終わりもあと少し、ちょっとは進展したいですねぇ・・・。(何時も同じ事を言っているな・・・)


・・・さて、次回はどうしたい?
パターンが何個かありますが・・・
ヨンが動く?ウンスが動く?
何方が良いでしょうかね?




※あまりに更新遅いので公式ジャンルもランキングも外しました(^^;