勢いで書いておりますので違和感を感じてもスルーして頂けると嬉しいです
「おや?隊長どうされました?」
典医寺に入り医仙の部屋に向かっていると
薬草園からチャン侍医が生薬を摘んで歩いていた。
ヨンの足音に振り向き不思議そうな目を向けて来る。
「まだ医仙は帰って来ていないのか?」
首を傾げていたが小さいため息を吐く。
「・・・確かに少し遅いか」
ヨンは振り向き去ろうとしたが・・・また微かに舞う香りに気が付いた。
「チャン侍医」
「はい?」
「・・・いや、いい」
俺は今何を聞こうとしたのだ?
そして聞いてどうするつもりだったのだ?
「・・・隊長、お聞きしたいのですが」
「何だ?」
「隊長は医仙は高麗で生きていけると思っておりましたか?」
ヨンは眉を顰めチャン侍医を見るが、それを静かな眼差しで返された。
「・・・言ってる意味がわからないが」
「そうですか・・・」
そう言うとチャン侍医は籠を持ち薬剤室に去ろうとして
ヨンは思わず声を出してしまった。
「匂い・・・」
チャン侍医がふとヨンに視線を戻す。
「普段余計な匂い等付けないのに珍しな」
チャン侍医はあぁと口が少し開いたが、胸元から小さい小袋を取り出した。
「医仙に言われ少し作ってみました・・・少しでも医仙が心穏やかになれば幸いですが」
小袋を見てフッと笑うチャン侍医を見て気持ちが沈む
今更気付いた気持ちは受け止めよう
ではこの気持ちは何だ?
「そうか」
チャン侍医はヨンを見ていたが、顔をウンスの部屋に向けた。
「でももうそろそろ帰って来ると思いますので、部屋で待たれたら如何ですか?」
「いいのか?」
「問われたら、私が入れたと言って構いませんので」
チャン侍医はそう言うと行ってしまった。
ヨンは伺いながらウンスの部屋に入るが、
ウンスがいない時に来るのは初めてで
どうしていいかわからず椅子に座り腕を組んだ。
だが、
何故チャン侍医はさも当たり前の様に医仙の部屋で待てと言える?
何なのだ?今の言い方は?
わかっている
医仙の世話役として任せられているのだから
前に見た光景と今のチャン侍医の言葉に医仙の部屋であの花の香りがするというのに沈んだ気持ちは全く浮上しなかった。
6.5②に続く
⬇⬇②
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お久しぶりです、りまです(^ω^)☆
漸く小説も再開できます〜
また文を色々調整してしまい淡々とした感じに
なってしまいましたが・・・
ここまで読んで下さりありがとうございます!
ヨンが一人でウンスの部屋にいた訳
・・・そして、これは①です
次回②を読む為には↓にある(⬇⬇)説明を読んで下さいね
・・・そういえばGWコミ延期で既にテンションが下がってる私がおります(泣)
