阪神・淡路大震災然り、戦争然りです。
15年の月日は悲しみを和らげ、癒してくれますが
同時に人々の記憶を風化させます。
昨年、戦後を振り返るテレビ番組で
ある方が「戦争も64年経つと、事実というより物語化している」
と仰っていたのが印象的でした。
勤務先にも兵庫県出身の女性社員の方がいます。
出張同行の機会があり、話を聴かせていただきました。
友人・知人の中にも命辛々生き延びた方、
本当に残念ながら亡くなってしまった方がおられて
救急車が間に合わず、乗用車でご遺体を運んだそうです。
辛く悲しい記憶だったと思いますが
このように話してくださって有り難いです。
【 1.17は忘れない 】
ということで「ひょうご安全の日宣言」が今年もなされました。
下記に転載させていただきます。
-----以下転載-----
阪神・淡路大震災から15年が経った
私たちは日本と世界の多くの人たちに
地震の被害に遭う前に 震災の教訓を知ってもらいたい
使ってもらいたいと願って 発信し続けてきた
昨年八月に駿河湾で地震があった
起こった瞬間 東海地震でないかとみんな心配した
家具の固定が進んでいたので 揺れによるけが人はとても少なかった
すでに 四川大震災の復興では 震災の教訓が活かされているという
そのあと サモアで津波が インドネシアで地震が立て続けで起こって
多くの住民が犠牲になった
やはり 震災の教訓がまだまだ活かされていないのだ
集中豪雨による川のはん乱や土砂災害も猛威を振るった
台風や竜巻によって 大きな被害も発生した
伊勢湾台風から50年を迎え 高潮災害も忘れてはいけない
地球温暖化が進み 風水害の脅威が大きくなりつつある
震災15年 震災を知らない人たちが増えてきた
震災の風化が心配だ
だから被災地ではこの1年 これまでより強く教訓を発信してきた
誰でも地震や風水害に遭遇する
私たちが持っている災害の教訓をもっと活用しよう
日々の生活の中でもっと備えよう
それを自分から 家庭から 学校から 職場から 地域から発信したい
伝えよう もっと伝えよう阪神・淡路大震災の教訓を
備えよう もっと備えよう この教訓を活かしながら
震災の教訓は すべての災害に通じる知恵だから
2010年1月17日
ひょうご安全の日推進県民会議
-----以上終了-----
*鎮魂の祈り・阪神大震災写真特集 (時事ドットコム)
以上、本日も1日ありがとうございます!!
池田大佑@伝える、備える