ずっとブログを書いていなかった。
ブログのパスワードすら忘れてしまっていたが、先日ふと思い立ちまたぼちぼち書いていこうかと思っている。
何という気まぐれな性格!とはいえ仕事ではなく好きでやることだから、時間に余裕がある時にでないとできないから仕方がない、と言い訳しておこう。
最近、子どもへの性暴力についてのニュースをよく見かける。
日本のメディアでも、ドイツのメディアでも。
https://digital.asahi.com/articles/ASMCY6JQ5MCYUTIL052.html?iref=com_favorite_01
幼児期に大人から性的虐待を受けていたことをずっと後になって告発する例などが多い。
ドイツのメディアでも然り。学校や実の親からの虐待の実情が明らかになっているニュースが多い。
この現象からいえるのは、性暴力が犯罪として認識されるほど社会が成熟してきたということなのではないかと思う。
きっと私が子どもの頃と犯罪件数はあまり変わってはいないのではないだろうか。ただ社会がそれを犯罪と受け取るようになり、子どもが被害を訴えられるようになってきたのだと思う。
例えば、日本では30年前くらいは、「痴漢は犯罪」と認識されていなかったように思える。被害者は多かったはずなのに、それを車掌や警察に訴える事はまれだったのではないだろうか。大江健三郎の文学に確か、痴漢をする青年の話が出てきたりしていた記憶があるけど、犯罪と言う書き方はされていなかったのではと思う。(あいまいな記憶ですが)
性的虐待をされた子どもが戸惑う原因の一つは、「普段は教師や親としてふるまっている人に違う側面を突き付けられる」ことであると思う。自分がされていることが何なのかわからなかったり、またおかしいと思ってもそのことを誰に、どこに訴えるべきなのかわからなかったりするのではないかと思う。
あくまでも個人的な考えだが、子どもへの性的虐待・犯罪の防止策は「早期からの性教育」をすることと、相談所などの施設を充実させることではないかと思う。早くから性教育することに反対の意見も多いとは思う。ただ性教育をしないで「こそこそ隠す」方が不健康だと思うし、性に対する誤った認識が植え付けられてしまうと思う。
自分が受けている被害を理解するには、そしてそれを防止するには正しい性教育が必要であるし、また親や教師など「身近にいる大人」から被害を受けた場合、他に被害を訴えられる機関、相談所が必要だと思う。
ある程度の年齢でセックスのことを知ってしまい、性に対して妙な関心を抱くよりは、オープンに性に対する啓蒙をしていくほうが、社会は健全になるのではないだろうか。
子どもが