友人に「ひとりで行くのいやなんだけど
トーテム行かない?」と誘ってもらい
ふたつ返事で「行くー!」
と答えたものの、チケット代…
このところ散財しまくっている自覚があるので
(いや、ここのところじゃなくてずっとか…)
きっついなーって言ってたものの
私観てる時絶対に目きらっきらしてた♪(当社比)
身体の使い方を知っている人たちは
ただ歩くということだけをとっても
なんて美しいんだろう。
シックスパックなんて当たり前で
特に筋肉質の男性が好きなわけでもないのに
なんだかもう「ほへーっ」っとなってしまった。
日本全国の筋肉好きな女性は
なんとしてでも観に行くべきだ。
イエス!シックスパック!!
って「それだけー?」って声が聞こえてきそうなので
簡単な感想をば書いてみたいと思う。
ちょっと時間が経ってしまったので
記憶が萎れてきてるのがちょっと心配だけど…
なにが印象的だったかって
一つは衣装。
自然界に住む生き物なカラーリングなのに
なんだか人工的なような作りこまれたような
計算し尽くされたような印象をうける。
鍛え上げられた肉体に
つくりこまれた衣装をまとい
見えないところで積み重ねてきた努力を
皆の前で披露する。
Perfumeのライブの映像を観たときに
石田彰さんが泣いたってお話をされていたのを
思い出した。その気持ちがすごくよくわかった。
このカタチになるまでにどれくらいの時間が
費やされてきたのかと思うと気が遠くなりそうだった。
観てて普通に声がでてしまう。
「わーっ…」とか「ふえぇ~」とか…
「ひーっ!手離しちゃうの?!(心の声)」とか
一人興奮していた。
少しでもずれたら容易に想像できる大惨事。
だからこそ研ぎ澄まされた動きが皆を魅了する。
そして演出。
池になったり沼になったり海になったり宇宙になったり
林になったり森になったり氷に覆われた世界に感じたり
ん?妖精?と思ったり…
プロジェクションマッピングや小道具をつかって
さまざまな世界を表現展開していく。
すごい…クギヅケ。
行きたいと誘ってくれた友人に
チケットはお任せした。
行くと決めてから行く日まで
そんなに時間があるわけではなかったので
前側の席は並びで買うことができず
後ろの方の席であれば並びで空いてる
とのことだった。離れても問題ないよ。
と伝えたところ前の席を確保してくれていた。
これは断然前の方で正解だったと思う。
そして構成。
DJでもそうだけどずーっとアップテンポの曲ばかりだと
盛り上がるけど疲れてしまう。
私も通い詰めたわけではないので
あまりえらそうなことは言えないのだけど
うまい人はうまい具合に休ませてくれる
シラケることなく休ませてくれるように思う。
合間合間に入るコントのような
真剣に見入っていて疲れた目や
こわばった身体をリセットしてくれるパート。
少し前の席の少年がコロコロと笑っていて
とてもほほえましかった。
彼の笑いのツボにドストライクだったんだと思う。
その笑いに誘われて余計に楽しくなっていった。
少年、ナイス演出(笑)
演目は都度都度変更になるらしい。
アタマでぐっと引きこまれて
シマイまで引きこまれっぱなしだった。
同じ人間なのに…って何度思ったことか。
細かい感想は置いておいて
すごく印象に残ったことは
実際にパフォーマンスしている人ではなくて
支える側の人の存在だった。
彼らの的確な動きがなければ
スポットライトのあたるパフォーマーは存在しえない。
パフォーマーをパフォーマーたらしめる彼らの存在。
なんかね、ぐっときた。
少しでもあるべき状態からずれたら
大けがをしてしまうのは間違いない。
パフォーマーを輝かせるために存在する。
タイミングを計る時の視線や
同じ立場にいる他の人たちと交わす視線。
途中「あれ、私どこ見てるんだっけ?」
って思うくらい引き込まれてしまった。
たぶんこれがあって「前の席でよかった」
と感じたんだと思う。
みんなそれぞれ
それぞれ主役。
久しぶりに目の前で実際に人が演じてくれる
そういったものを観たけど
まごうことなく贅沢空間だった。
なにを書いていいかわからないくらい
色々が新鮮で
色々が輝いていて
色々が計算しつくされていて
色々が私を魅了してくれた。
みんなかっこよかった。
ものすごくかっこよかった。
めいっこちゃんにもみせたいなって思った。
イエス!シックスパック!!