古い家 | simplieのブログ フランス ちいさな幸せに気づく幸せ 

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退屈な毎日は本当に退屈かなのか。
自分が気づかないだけかもしれない。
私の周りをみつめなおしてみます。

祖父と祖母の家はボロボロで、今誰も住んでいません。


祖父が、5年ぐらい前に倒れ、現在は病院で寝たきりです。話すこともできなく、機械で呼吸をしています。こちらが話すことが聞こえるのかも分かりません。

それ以来、祖母はその家より便利なアパートに引っ越しました。


家の名義、祖父の「売っても良い」という紙が必要で、現在は売るのを中断せざるを得ないそうです。

「売り中」にできるけれども、祖父が紙を準備できない状態なので、売るときに裁判所を通してやらなければならず、手間がかかると、不動産屋さんに言われたらしいのです。

はっきりいうと、祖父が亡くなるまで、「売る」というのは保留になったというわけです。


裁判所を通すのどんな手間がかかるのでしょうか。


その家は古くて、なかなか売れません。祖母は80歳で家賃のかかるアパートに一人で住んでいます。ほっときたくないけど、私には何もできません。時々電話するぐらい。。。誕生日カードを送ったり。


できるなら、私が買いたいです。1000万。
私には用意できません。

欲しい、祖父と祖母の家。母が住んでいた家。

と、「トトロ」を見ながら、古い家のシーンが出てきて、思うのでした。