前回のアップでは、恐ろしい殺戮者となったイスラエル人に悪魔と叫びたい気持でいっぱいです。と書きました。そして今回は人間の心理についての動画を紹介しようと思ってたのですが、その前に日本人なら必ず知っておかなければいけない事実を先に紹介するべきだと思いました。

私たち日本人はこの歴史に背を向けてはいけないと思うのです。人間として。どうかこの動画を見てください。

花岡平和記念館を訪問 花岡事件と中国人強制連行を知っておく。


強制連行、収容所での虐待、慰安婦問題、大量虐殺、日本人も恐ろしい加害者になった過去をしっかり見つめなければいけないと思うのです。

誇張や歪曲があるという主張には同意できません。数や規模や経緯を論じるより、実際に日本人による犠牲者がいるのです。その事実をしっかり受け止めて日本の非を認め謝罪した上で、それから建設的に未来に向けて進むように日本が努力するべきだったと思うのです。そうでないからいつまでも歪んだままの関係で、さらに国の政治的思惑も加わり悪化したのだと思うのです。当事者達が参加できなかったサンフランシスコ講和条約での取り決めによる賠償金によって解決済み謝罪なし。それでは建設的な前向きな関係を築くのは無理です。

以前紹介させてもらった、「演題:[おしどりマコのドイツ見聞録]」での、この動画の30:10頃からのドイツでのエピソードを聞いてもらいたいのです。

2/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(前半)


「ドイツが、どうやって第二次世界大戦のナチスの大虐殺について反省しているか、それをアピールしているか、見て帰って欲しい、日本の人にはもうちょっと知って欲しい。」というドイツ在住日本人ジャーナリストとのエピソードです。

ドイツの国をあげた取り組みを知り、私は圧倒的な国の成熟度の違いに愕然としました。一方の日本を見れば国のトップの思想をみてもわかるように、あまりの民度の低さに自分の国を恥ずかしく思いました。自らを省みる事もなく、己を美化し続け、人種差別という偏見にとらわれ、戦争すら美化する人々、同じ地球に住みたくないです。

従軍慰安婦については、小野院長先生が『蛍の航跡-軍医たちの黙示録』という書籍を以前紹介していたのがとても印象的でした。1日80人・・・どんな理由を付けてもそのような女性を辱める様な発言をする事は許される事ではありません。私はそういう人間を心底軽蔑します。

「SEX SLAVEは必要だった・・橋下徹 その発言の波紋と慰安所の実態」記事の下の方になりますが、ぜひ目を通していただきたいです。

また私が高校時代の話ですが、日本史が第二次世界大戦の時代になった頃、クラスメートが祖父が持っていたという写真を持ってきて、歴史の先生に見せたのです。それを横で見ていました。その写真は折り重なる死体の大きな山を背景に誇らしげにポーズをとっている日本兵の写真でした。先生はそっとその写真をしまって、授業で使う事はありませんでした。とても不思議に思った事を今でもよく覚えています。

同じ人間が加害者にも被害者にもなりえる。

人間の心理は表裏一体。その深さを考えます。

一般的におとなしく暴力を好まない日本人。けれども状況が整えば豹変する事もあると言う事です。

戦争というマインドコントロールは人間を確実に狂気に追いやるのです。


次はマインドコントロールについて考えたいと思います。




追記:皮肉な事に今この記事をUPした直後にこのような記事を読みました。
ドイツで反ユダヤ運動が激化!ユダヤ教礼拝所に火炎瓶も!「ユダヤ人に死を」「ガス室に送れ」 真実を探すブログより

この趣旨のデモが国民のどれ程の支持を得ているか注視していかなければいけないと思います。メディアが少数派の主張をさも多数派の様に報じる扇動プロバカンダの意図の可能性もあります。けれどももしこれが本当に多数派を占めているのなら、この先どんな暗黒の世界がやってくるのか覚悟をしなければいけないということだと思うのです。