東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選
(2014年1月23日告示、2月9日投開票)
私は今毎日、東京都知事選の候補者の動画やいろんな人の意見を読んでいます。もう面白くて仕方がないです!!!
なんか、今度こそ、絶対、無関心でいない人達が増えてきていますよね!?Youtubeでみる街頭演説、この盛り上がりは本物ですよね??
私は海外に長年住んでいて、日本へも殆ど帰らず、大手メディア、テレビ、新聞を全く見ないので、日本の世間から浮世離れしているのか、世の中の一般の現実というものを把握していない様なんです。
人類がこの地球で持続可能性のある文明を築き破滅しないためには、グローバリズムという流れをとめなければいけないという思想を持つ私は、いつも選挙が終わるたびに、グローバリストの手先の勝利に落胆しているのです。(毎回のことなのに毎回懲りずに落胆してるんです(苦笑))
でもね、なんか違う風、吹いてきてますよね?っね??
2012年12月「都知事選:猪瀬氏は433万票 得票率67%、個人最多得票」&「自民圧勝 安倍政権誕生へ」というニュースに打ちのめされ、さらに2013年7月「52.61%戦後3番目の低い投票率の中、参院選 与党(自民・公明)で過半数確保 「ねじれ」解消」という選挙の結果に、絶望に近いものを感じながらも、山本太郎さんが当選して、三宅洋平さんが17万票獲得した事、それをサポートする人々の輪に一筋の希望を見いだしていました。
そんな中、先月の名護市長選はすごかったですね!
金に屈しない、圧力や恫喝にも屈しない、名護市民の勇気のある決断を、誇りに思い、心からの尊敬の念を抱きました。この流れが日本全土へ広がっていく事を希望しています。
全国の選挙の動向を追いかけるのには、座間宮ガレイさんの「3年後政治状況をひっくり返す100万人無料メルマガプロジェクト」がとてもいいですね!
その後、バトンを渡された形の「東京都知事選」が熱いですね!!
有力な脱原発候補が二人あがってしまった事で、とてもとても苦しいのですが、議論に議論が重ねられて更に思考が深まるし、関心が集められてプラスの面もあると思います。(えっ、それってネットだけじゃないですよね???)
でも脱原発候補の支援者同士の誹謗中傷は本当にみたくないです。
そんな中、ちだいさんのところで紹介している泡沫候補の紹介が面白くてたまりません。
ネトウヨについては議論の余地なしで、行を使うのももったいないのですが・・・「放射能も原子力発電も安全!一人も死んだ人はいない!!放射線医学の専門家のお医者さんから半年もお勉強した」という田母神閣下。(とんでも稲恭宏博士ですよね・・)そこまで言い切るのなら、そう信じるネトウヨ支持者の皆様と一緒に、その崇高な精神で福島原発の復興作業にいってもらいたいと思うのです。しかし街頭演説盛り上がってますね(世も末・・・)
ネット討論会、宇都宮氏と田母神氏が衝突!田母神氏「動物がいるから福島原発は安全」⇒宇都宮氏「放射能の影響は数年後」⇒田母神氏「半年勉強した」真実を探すブログさんより
さて、宇都宮健児弁護士。私は前回の都知事選でも支持しました。今回はインタビューもたくさん見ました。そのおっしゃる事に共感して、人間性も信用できる方に思えます。今回も心から応援したいです。
下の動画は三宅洋平さんのところで紹介されていました。
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』より
動画:060207 プロフェッショナル 仕事の流儀 file.005「弁護士 宇都宮」
2006年のものかな?弁護士としての人となりを見ることができます。必見です。
さて、そして後出しじゃんけんで出てきた、細川護煕元首相。始めは冷めた目で見ていました。
一番の理由は後ろに小泉元首相がついているからです。聖域なき構造改革、郵政民営化という名の下に、日本を海外資本へ売り渡し、格差社会の原因となる政策を行ってきたと思っているからです。二番目に細川さんは脱成長を主張しているのに、新自由主義的政策「特区」を支持しているからです。追記:それと三番目、東京オリンピックの東北オリンピック案も放射能汚染の観点から私にとっては考えられないからです。
でもね、インタビューや街頭演説を毎日聞いている間に、なんだか心の中の氷が溶けてきたものがあるのです。とつとつと語る細川さんに政治家ではない生身の人間性を感じることができるのです。経済特区とかその先見えない問題はあるのですが、それを今あえて支持と表明する事も彼の戦略かなという気さえしてきました。宇都宮さんと同じように、人間として信頼できるのではないかと言う気がしてきたのです。
そして小泉さん。彼はやっぱりB層(IQが高い低いで見下した様な使われ方をするので使いたくない言葉なんですが・・・あまり深く考えず根本的に無関心だから簡単に流される層という意味で使っています。)の心をつかむ天才ですね。本来ならつまらないおじさん政治家の街頭演説を小泉劇場へと変えてしまうその力は本当にすごいと思います。
そう考えると、原発反対が80%を超えるが、投票に結びつくのはその中のたった10%だったという前回の都知事選結果を踏まえて、その残り70%強のB層票を動かせる可能性のある天才小泉元首相をバックにつけるってすごい戦略だななんて考えたりします。
(追記:上記の80%はうろ覚えではっきりしないです。宇都宮さんのインタビューの動画の中で聞いた発言なのですが、動画を探せないです。60%かもしれません。東京新聞の今回の世論調査では再稼動反対が53.3%原発政策を重視するは6割越えだそうです。)
もう一つ細川さんについてどこで見たのか忘れたのですが、政治家時代に小泉さんはアメリカの言いなりだ。自分はそうではなかったと小泉さんを批判している昔の記事があったのです。その現役の頃の姿勢に好印象を持ちました。言葉の端に小泉さんとの政策に一線を引いている節があったので、唯一脱原発という路線で合致しているのかな、だといいなと希望的観測を持ちました。
小泉さんの脱原発運動に裏があるのかどうか今の私に見極めることはできません。原子力安全神話を当時本当に信じていたというのが本当なら、構造改革もただ単にアメリカのシンクタンクのブレーンがそういうから信じて本当に日本の経済がよくなると思って推進した!でも間違ってた!!と後で悔い改める時が来る可能性もあるってことかしら?なんて思わせるくらい、もしかして腹黒いのではなく、ただのアホだった??ええっ!一国の総理大臣ってそこまで浅はかでなれるの!?でも、今そうだよね、だってあのブッシュジュニアなみにアホな安倍晋三が2回も総理大臣になれたし。。。
ひとり頭の中でつぶやいています。
でも腹黒そうに見える政治家の中にも人間としての心を忘れない立派な人もやっぱりいるのかもしれない。と希望を持ったりもします。
しかし、ここまで意見を2分にする出来事ってなかなかないと思うのです。そういう意味で勉強になるし、思考も深まるし、面白いです。
私が都民だったら・・・
やっぱり選挙に勝つという視点から、細川さんに投票する決断になると思います。
打倒安倍内閣です。脱原発です。
まずそこからはじめなければ。組織票だけがたよりの裸の王様を世間の目にさらさなければいけないです。私たちに出来る事はとにかく投票率を上げること。
そして、1位と2位を、細川さん、宇都宮さんが勝ち取る事!
これが実現したらものすごいムーブメントが日本で起きているという証明になるのにな。
既得権益者の力を削ぐには一人一人の声を大きくすることです。
それにしても都知事選について書き出したら思わずめちゃめちゃ長くなっちゃったけど、世間知らずな理想論ととってもらってかまわないですが、最後にここで私の本音の本音を・・・
私は放射能による被曝からの防御が最大の優先順位だと思っていますので、もちろん東京オリンピックは返上するべきだし、汚染地区であれば、そこが東京であれどこであれ、避難するべきだと思っているので、首都東京をこのまま発展させるという前提の話しかない都知事選には本当の本当の意味で共感はできないです。
でも「避難」という選択肢は、人口1300万人の東京に限らず、現実問題、首都圏人口3700万人、東北人口900万人ですからね、その中の汚染地区すべての避難なんて不可能な話でしょう。そしてそこに国を動かす中枢があって、もっと言ってしまえばそこはその現実を見たくない有権者の集まりです。ですから、政治によって世の中をよくしたいという崇高な気持ちがあっても、その有権者のマジョリティの目線にあわせないと、政治の中枢に入っていけないです。そして政治の中枢に入っていかなければ、危険の元凶、原子力ビジネスと対峙する事もできないです。
そして原子力ビジネスの後ろには本当の元凶、サイコパスのグローバリスト集団がいると思っています。だから政治の中枢に入る事も大切だけど、入っていった後このカーテンの陰に隠れた権力者達と対峙していく本当の強さを秘めた人であることが大切なんだろうなと思います。
それで思い出した!もっともっと大切なことがある!!
どんなに完璧な人がいたとしても、選んだところで終ったらダメなんです。
ジャーナリストの神保哲生さんが、「デモクラシーNOW」のエイミーグッドマンさんの言葉を紹介していたんですけど、その言葉がとても胸に深く突き刺さりました。55分30秒頃から最後までぜひ見てください。
私たちは民主党の事で反省しなければいけない事なのかもしれない・・・
オバマさんが既得権益者からあれやれこれやれといわれた時に、民主主義なんだからそんなことは許されない。それは彼らが許さない。そこに市民が結集している。と窓の外を指差せば、彼はそれを拒む事ができる。でも指を指した時、窓の外に誰もいなければオバマさんはその要求に折れなければならない。我々は常に窓の外に結集していなければならない。
大切な教訓ですね。
問題を解決したいのなら、やっぱり私たち一人一人の絶え間ない努力と行動が必要なんです。
これは市民と権力者との戦いなんです。民主主義は勝ち取るものですが、勝ち取ったら終わりではないのです。
(2014年1月23日告示、2月9日投開票)
私は今毎日、東京都知事選の候補者の動画やいろんな人の意見を読んでいます。もう面白くて仕方がないです!!!
なんか、今度こそ、絶対、無関心でいない人達が増えてきていますよね!?Youtubeでみる街頭演説、この盛り上がりは本物ですよね??
私は海外に長年住んでいて、日本へも殆ど帰らず、大手メディア、テレビ、新聞を全く見ないので、日本の世間から浮世離れしているのか、世の中の一般の現実というものを把握していない様なんです。
人類がこの地球で持続可能性のある文明を築き破滅しないためには、グローバリズムという流れをとめなければいけないという思想を持つ私は、いつも選挙が終わるたびに、グローバリストの手先の勝利に落胆しているのです。(毎回のことなのに毎回懲りずに落胆してるんです(苦笑))
でもね、なんか違う風、吹いてきてますよね?っね??
2012年12月「都知事選:猪瀬氏は433万票 得票率67%、個人最多得票」&「自民圧勝 安倍政権誕生へ」というニュースに打ちのめされ、さらに2013年7月「52.61%戦後3番目の低い投票率の中、参院選 与党(自民・公明)で過半数確保 「ねじれ」解消」という選挙の結果に、絶望に近いものを感じながらも、山本太郎さんが当選して、三宅洋平さんが17万票獲得した事、それをサポートする人々の輪に一筋の希望を見いだしていました。
そんな中、先月の名護市長選はすごかったですね!
金に屈しない、圧力や恫喝にも屈しない、名護市民の勇気のある決断を、誇りに思い、心からの尊敬の念を抱きました。この流れが日本全土へ広がっていく事を希望しています。
全国の選挙の動向を追いかけるのには、座間宮ガレイさんの「3年後政治状況をひっくり返す100万人無料メルマガプロジェクト」がとてもいいですね!
その後、バトンを渡された形の「東京都知事選」が熱いですね!!
有力な脱原発候補が二人あがってしまった事で、とてもとても苦しいのですが、議論に議論が重ねられて更に思考が深まるし、関心が集められてプラスの面もあると思います。(えっ、それってネットだけじゃないですよね???)
でも脱原発候補の支援者同士の誹謗中傷は本当にみたくないです。
そんな中、ちだいさんのところで紹介している泡沫候補の紹介が面白くてたまりません。
ネトウヨについては議論の余地なしで、行を使うのももったいないのですが・・・「放射能も原子力発電も安全!一人も死んだ人はいない!!放射線医学の専門家のお医者さんから半年もお勉強した」という田母神閣下。(とんでも稲恭宏博士ですよね・・)そこまで言い切るのなら、そう信じるネトウヨ支持者の皆様と一緒に、その崇高な精神で福島原発の復興作業にいってもらいたいと思うのです。しかし街頭演説盛り上がってますね(世も末・・・)
ネット討論会、宇都宮氏と田母神氏が衝突!田母神氏「動物がいるから福島原発は安全」⇒宇都宮氏「放射能の影響は数年後」⇒田母神氏「半年勉強した」真実を探すブログさんより
さて、宇都宮健児弁護士。私は前回の都知事選でも支持しました。今回はインタビューもたくさん見ました。そのおっしゃる事に共感して、人間性も信用できる方に思えます。今回も心から応援したいです。
下の動画は三宅洋平さんのところで紹介されていました。
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』より
動画:060207 プロフェッショナル 仕事の流儀 file.005「弁護士 宇都宮」
2006年のものかな?弁護士としての人となりを見ることができます。必見です。
さて、そして後出しじゃんけんで出てきた、細川護煕元首相。始めは冷めた目で見ていました。
一番の理由は後ろに小泉元首相がついているからです。聖域なき構造改革、郵政民営化という名の下に、日本を海外資本へ売り渡し、格差社会の原因となる政策を行ってきたと思っているからです。二番目に細川さんは脱成長を主張しているのに、新自由主義的政策「特区」を支持しているからです。追記:それと三番目、東京オリンピックの東北オリンピック案も放射能汚染の観点から私にとっては考えられないからです。
でもね、インタビューや街頭演説を毎日聞いている間に、なんだか心の中の氷が溶けてきたものがあるのです。とつとつと語る細川さんに政治家ではない生身の人間性を感じることができるのです。経済特区とかその先見えない問題はあるのですが、それを今あえて支持と表明する事も彼の戦略かなという気さえしてきました。宇都宮さんと同じように、人間として信頼できるのではないかと言う気がしてきたのです。
そして小泉さん。彼はやっぱりB層(IQが高い低いで見下した様な使われ方をするので使いたくない言葉なんですが・・・あまり深く考えず根本的に無関心だから簡単に流される層という意味で使っています。)の心をつかむ天才ですね。本来ならつまらないおじさん政治家の街頭演説を小泉劇場へと変えてしまうその力は本当にすごいと思います。
そう考えると、原発反対が80%を超えるが、投票に結びつくのはその中のたった10%だったという前回の都知事選結果を踏まえて、その残り70%強のB層票を動かせる可能性のある天才小泉元首相をバックにつけるってすごい戦略だななんて考えたりします。
(追記:上記の80%はうろ覚えではっきりしないです。宇都宮さんのインタビューの動画の中で聞いた発言なのですが、動画を探せないです。60%かもしれません。東京新聞の今回の世論調査では再稼動反対が53.3%原発政策を重視するは6割越えだそうです。)
もう一つ細川さんについてどこで見たのか忘れたのですが、政治家時代に小泉さんはアメリカの言いなりだ。自分はそうではなかったと小泉さんを批判している昔の記事があったのです。その現役の頃の姿勢に好印象を持ちました。言葉の端に小泉さんとの政策に一線を引いている節があったので、唯一脱原発という路線で合致しているのかな、だといいなと希望的観測を持ちました。
小泉さんの脱原発運動に裏があるのかどうか今の私に見極めることはできません。原子力安全神話を当時本当に信じていたというのが本当なら、構造改革もただ単にアメリカのシンクタンクのブレーンがそういうから信じて本当に日本の経済がよくなると思って推進した!でも間違ってた!!と後で悔い改める時が来る可能性もあるってことかしら?なんて思わせるくらい、もしかして腹黒いのではなく、ただのアホだった??ええっ!一国の総理大臣ってそこまで浅はかでなれるの!?でも、今そうだよね、だってあのブッシュジュニアなみにアホな安倍晋三が2回も総理大臣になれたし。。。
ひとり頭の中でつぶやいています。
でも腹黒そうに見える政治家の中にも人間としての心を忘れない立派な人もやっぱりいるのかもしれない。と希望を持ったりもします。
しかし、ここまで意見を2分にする出来事ってなかなかないと思うのです。そういう意味で勉強になるし、思考も深まるし、面白いです。
私が都民だったら・・・
やっぱり選挙に勝つという視点から、細川さんに投票する決断になると思います。
打倒安倍内閣です。脱原発です。
まずそこからはじめなければ。組織票だけがたよりの裸の王様を世間の目にさらさなければいけないです。私たちに出来る事はとにかく投票率を上げること。
そして、1位と2位を、細川さん、宇都宮さんが勝ち取る事!
これが実現したらものすごいムーブメントが日本で起きているという証明になるのにな。
既得権益者の力を削ぐには一人一人の声を大きくすることです。
それにしても都知事選について書き出したら思わずめちゃめちゃ長くなっちゃったけど、世間知らずな理想論ととってもらってかまわないですが、最後にここで私の本音の本音を・・・
私は放射能による被曝からの防御が最大の優先順位だと思っていますので、もちろん東京オリンピックは返上するべきだし、汚染地区であれば、そこが東京であれどこであれ、避難するべきだと思っているので、首都東京をこのまま発展させるという前提の話しかない都知事選には本当の本当の意味で共感はできないです。
でも「避難」という選択肢は、人口1300万人の東京に限らず、現実問題、首都圏人口3700万人、東北人口900万人ですからね、その中の汚染地区すべての避難なんて不可能な話でしょう。そしてそこに国を動かす中枢があって、もっと言ってしまえばそこはその現実を見たくない有権者の集まりです。ですから、政治によって世の中をよくしたいという崇高な気持ちがあっても、その有権者のマジョリティの目線にあわせないと、政治の中枢に入っていけないです。そして政治の中枢に入っていかなければ、危険の元凶、原子力ビジネスと対峙する事もできないです。
そして原子力ビジネスの後ろには本当の元凶、サイコパスのグローバリスト集団がいると思っています。だから政治の中枢に入る事も大切だけど、入っていった後このカーテンの陰に隠れた権力者達と対峙していく本当の強さを秘めた人であることが大切なんだろうなと思います。
それで思い出した!もっともっと大切なことがある!!
どんなに完璧な人がいたとしても、選んだところで終ったらダメなんです。
ジャーナリストの神保哲生さんが、「デモクラシーNOW」のエイミーグッドマンさんの言葉を紹介していたんですけど、その言葉がとても胸に深く突き刺さりました。55分30秒頃から最後までぜひ見てください。
私たちは民主党の事で反省しなければいけない事なのかもしれない・・・
オバマさんが既得権益者からあれやれこれやれといわれた時に、民主主義なんだからそんなことは許されない。それは彼らが許さない。そこに市民が結集している。と窓の外を指差せば、彼はそれを拒む事ができる。でも指を指した時、窓の外に誰もいなければオバマさんはその要求に折れなければならない。我々は常に窓の外に結集していなければならない。
大切な教訓ですね。
問題を解決したいのなら、やっぱり私たち一人一人の絶え間ない努力と行動が必要なんです。
これは市民と権力者との戦いなんです。民主主義は勝ち取るものですが、勝ち取ったら終わりではないのです。