最近、著名人の突然死、病気、体調不良のニュースが
とてもとても増えていると感じています。
一般の人の話しでも同じような話しが耳に入ってきます。
ほとんどの人が放射能との関係を疑っている様子がないです。
私も放射能の影響ではない。大丈夫だと思いたいです。
けれども、私にはいろんなことが、異常な状況だと感じるので、
放射能を疑わずにはいられないのです。
私は元東電社員、現在内科医という、
これ程専門的に内情を理解し、説明できる人はいないのではないかという、
異色の存在の小野俊一医師の情報発信を信頼しています。
その小野医師によると放射能の影響を否定できない症状は下記の通りです。
(放射能の影響を否定出来ない症状)
・鼻血
・咽頭痛、のどの違和感
・風邪様症状(発熱、鼻水)が治らない。集団発生
・熱中症
(気温が高くもない(30℃以下)のに集団で発生する。ひどいときは死亡例も)
・下痢
・爪の剥離
・口内炎、歯茎の腫れ
・しゃっくり
・発疹
・抜け毛
・全身倦怠感
・血尿
・生理不順
・目のかゆみ、白内障
・むくみ
・心臓の痛み、心筋梗塞
・肺炎
・微熱、高熱
・嘔吐
・おねしょ
・蛋白尿
・記憶の減退、若年痴呆、酒を飲んだときのように考えがまとまらない
・子宮内胎児発育不全、早産、ダウン症
・眠気、いつまでも眠れない
・口唇ヘルペス、帯状疱疹
・(ぶつけた記憶が無いのに)紫斑
・気管支喘息、喘息の悪化
・様々な疾患によるクラス全体の欠席者増
(喘息、嘔吐・下痢、インフルエンザ等)
・自己免疫性疾患(副腎ホルモンの低下)、SLE
・甲状腺機能低下症、甲状腺癌
・白血病
・糖尿病、高血圧
以上「やはりでてきた健康被害-北九州」より抜粋。
小野俊一医師の参考動画
2012.11.24尼崎「フクシマの真実と内部被曝」
放射能はものを強烈に酸化させるといいます。
体が酸化するという事は、一般的に生活習慣病や老化を促進させることです。
だからチェルノブイリ等では、放射能のダメージをうけやすい子供等に
早期老化の現象が起きているといいます。
成人になっておこるような病気に子供がなってしまうのです。
子供が小さい体をした老人になってしまうという状態です。
大人の場合は、はじめは持病がぶりかえした。
生活習慣から病気になった。
もともと家系的に弱いところが病気になった。
等から始まる事も多く、放射能との関係を結びつける事が
難しい状況にあると思います。
でもあきらかに、今病気が急増していると感じるのです。
私は時間を要する「統計学的に証明される」のを待つ前に、
直感で、何かおかしいと感じた時点で、
未然に防ぐための行動を起こしたいと思うのです。
WHOの報告は信用できません。内部被曝による健康被害の調査は、
IEAEによって押さえられていて、できていないのが現状のようだからです。
この動画をみれば、その状況と組織の人間の人間性を垣間みる事ができます。
すばらしいドキュメンタリーだと思いました。
「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」
311からもうすぐ2年になります。日本は、チェルノブイリより早い速度で、
健康被害が表に出てきているようです。チェルノブイリで何が起こったかは、
ネットで検索すればいくらでも出てきます。
「チェルノブイリ・ハート」Copy
「放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか」
この番組は1年半前にアップされたものですが、
今このような症状を感じる方がもっと増えているのではないでしょうか?
野呂美加さんの講演会も、とっても勉強になります。
直ちに危険はない。
チェルノブイリと福島は根本的に違う。
低線量被曝なら大丈夫。

このような、東電や政府や学者の意見に少し疑問は持ってはいても、
これ以上考えると怖くなって、何もできなくなるし、それよりは、
きっと放射能からの健康被害はたいしたことないのだと思って、
考えないでいる方が、今は幸せかもしれないです。
チェルノブイリでも、最初の4~5年はみんな大丈夫と思っていたと言います。
けれども、目を背けていても結果はいつか目の前に差し出されると思うのです。
それは世代を超えた先の事かも知れません。
学べる過去がある私たちは、せめても気がついた人からでも、
自分の力で動き出す人が増える事を願わずにはいられません。