私ね、この世界には、人々の間に反目・紛争・抗争が、常にある事を望んでいる人たちが存在すると思っています。それは彼らに利益をもたらすからです。

怒り、憎しみ、悲しみといったネガティブな意識と、無関心、刹那的、利己的な意識が世界中を覆う事で人々の集合意識が、人間の本質であって、個人が望む、助け合い、お互いの幸せを望む事、優しさ、思いやり、良心、人類愛といった「愛」からどんどん遠ざかっていきます。

人は個人で独立しているときとは違って、集団として集まった場合、特殊な行動・心理状態を示すと言われています。

彼らは、その人々の群集心理を利用して、メディアを使い情報操作をし世論を動かしたり、思想団体や宗教団体に入り込んで扇動したり、巧みに大衆の心理操作をしています。集団心理をコントロールする事で、世界を思うように動かしているのだと思うのです。

表向き人間管理、心理学等の研究所と言われているような研究所も、今の世界で起こっている事実を観察すれば、やっぱりそれは大衆洗脳工作の研究でしょう!なんて私なんかは思います。


解決しない原発問題は原子力発電の成り立ちを見れば、軍需産業から派生した利権だという事は一目瞭然だし。領土問題による国家間の抗争だってそれぞれの国内の政治状況を見れば、プロパガンダである事が見えてきます。宗教観の感情的な衝突も政治によるプロバガンダの一つだと思っています。


衝突、抗争があれば誰が得をするのでしょうか?


ひとつひとつの事象に、物事の表面だけをみて、怒りで心を揺らす事をしないようにしたいものです。


人々が憎しみを捨てて、愛をもとに団結して、行動に移したら、彼らは都合のいいようにコントロールができなくなります。


その「愛」を呼び起こす力が「アート」にある!?という素敵な動画がフェイスブックで紹介されていました。


私は「アート」に希望の光を見ます。