ワークもいよいよ、最終章になった。

約5ヶ月間、ゆっくりと長女のペースで、共に取り組んできた。


この8年間、過食嘔吐をやめさせることや、体重を増やすことばかり、必死になってきた。娘を治したい一心ではあったけど、早く治って欲しい気持ちの裏では、自分のしんどさもあった。


ワークを通して、たくさんの間違えに気づくことが出来た。摂食障害をとことん学び、長女がこんなにまで痩せる事で、伝えたかった本当の思いにやっと辿り着けた。


物心ついた時から、ずっと苦しかった。

生きづらさをずっと抱えてきた。

寂しかった、辛かった、もっと甘えたかった、気づいて欲しかった…


今からでも遅くない。育て直しの時間を与えてもらった気がする。この大事な時間で全力で愛する、どんな娘も受け入れる。

もういいよ!って言われるまで、ハグするよ。


親としても、たくさん成長させてもらった。

気づかせてくれて、本当にありがとう。