こうも簡単に
消えてった気持ち

彼は何を思ってたのかな

彼とまた付き合えたこと
涙が出るくらいうれしくって

遠回りしたけど、
今度は大事にするからねと

私に言ってくれた
それは夏の夜で
二人が流れ星を見た日で
二人の記念日になった


だけど、それは
2ヶ月の短い温もりでした


冷めてしまったあなたの声で
冷静さが消えそうになるのを
なんとかこらえて
もうあの頃みたいに
ボロボロにはなるまいと

そして、あなたの気持ちを
大事にしようと思った


だけど、本当は

うそつき、うそつき

信じてたよ、バカみたいに
バカになれるくらい愛した

3年あなたと付き合って
辛い別れ方をした
別れてからも二年半
ずっとあなたが好きで
だからまたこうして
あなたといられたことが
すごくうれしかったんだよ

なのに、本当あっけない
仕事一つに夢中になって
あたしには目を向けなくなった

愛してるのに

だけど、愛してるから、
だから、さよなら




辛いな、一人になると
やっぱり泣いちゃうな、
私に何か原因があったなら
改善できたかもしれないのに

こればかりは
ただ、相手の勝手。