今日、本当に久しぶりに、泳ぎに行ってきた。
東京にきてから一度も泳ぎにいっていなかったので、実に2年ぶりである。
すっかりなまってしまった私のカラダは、果たして持つのだろうか?
そんな不安を抱きながら、「久しぶりなので目標は1000m、ゆっくり泳ぎながら体を整えていこう。」そんな自分への言い訳をしながら、池袋スポーツセンターのプールへ・・・
プールの匂いが何とも懐かしい。
呼吸を整えつつ、クロールでゆっくり泳ぎ始める。50mを泳いだくらいで、やはり体の重さを感じる。それでも久しぶりの水の感触が何とも楽しく、最初の500mまでは順調に泳ぎ進めることができた。
しかし、試練は600mを過ぎたあたりからやってきた。
肩が回らない、腰が沈む、それまでは100m単位で泳いでいたのが、50m単位でも苦しくなる。
たしかに、以前泳いでいた時も、500m~1000mのあいだがいちばんきつかったのだが、今日は以前の比ではない。無理をすると過呼吸に陥るので、クロールと平泳ぎを混ぜながら何とか1000mまで泳ぎ進める。
ここでやめるか、もうすこし頑張るか・・・
いつもなら1000mを過ぎたあたりでランナーズハイのような状態になり、比較的楽に泳げるのだが、今日はそれが来そうにもない。
しかしそこで、スイマーの意地が頭をもたげる。
「そうだ、おれはこれでも宮城県ではトップクラスの(と思っている)マスターズチーム「内海遊泳会」のメンバーだ!ことしは絶対に故郷に錦を飾り、マスターズ大会に復活するんだ!」
そう思うと、目標は2年前まで常に泳いでいた距離、2000mに変わった。
1500mを過ぎたあたりから、徐々にランナーズハイに状態になっていき、どうにか2000mをクリアーして、2年ぶりの水泳は終わった。
水の仕事をしていて、その原点をたどっていくと、私の場合、水泳にたどり着きます。
考えてみれば、中学で水泳部に入り、就職はスポーツクラブ、40歳で転職して今の水の仕事をしています。30年以上「水」をつきあってきています。
「水」を通してスポーツを考えるようになり、「水」を通して環境問題に目を向け、「水」を通して応援してくれる仲間ができました。
こんな自分を作ってくれた「水」に感謝しながら、今一度気持ちを立て直して頑張っていかなければ・・・意地で2000m泳ぎ、そんなことを考えた3連休中日の夕方でした。
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