坂倉順三:鎌倉近代美術館の危機 | NENGO リノベーション

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中村です。ご存知の方は多いかと思いますが、日本モダニズム建築の代表作「鎌倉近代美術館本館」が廃止されようとしています。

世界的な建築家であるル・コルビジェの弟子であった坂倉順三さんが設計。

場所は、鶴岡八幡宮敷地内。1951年から2016年3月31日まで神奈川県が土地を賃貸していて、契約終了後は更地にして返却する契約内容。

近代美術館は、鎌倉本館・鎌倉別館・葉山の3館で構成されており、神奈川県は財政難によりその3館を集約を検討しているようです。

財政難で歴史的建築が壊される、、、非常にナンセンス。

先日も吉村順三さんの秋谷の家を拝見しましたが、管理がなされていないのか家は朽ちはじめてきていました。

日本の家は寿命が短いとよく言われますが、そんな文化がこのような状況を招いてしまうんでしょうね。

美しい建築や街並みは美しい心を育てます。心の豊かさを保つ建築文化にしたいですね。

因みに、神奈川県は賃借料を鶴岡八幡宮に支払っていますが、鶴岡八幡宮はその収入に関する所得税は支払っているのでしょうか。。。

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