香港で日本語教えているシンプルです。

私が教えているのは、外国語としての日本語です。

 

こちら香港は、もうすぐ旧正月を迎えます。

外を歩いていると、水仙を鉢ごと抱えている人を見かけては、

年の瀬を感じています。

 

この記事は、英語教育ド素人の日本語教師が、

TESOLという英語教授法を学んだ記録の第16回目です。

 

【これまでのお話し】

日本語教師のTESOL挑戦記 1~15

 

TESOLを勉強し始めて、語学教師として

これは気を付けようという言葉に初めて出会いました。

 

それは、TTTという言葉でした。

 

TTTって、なにはてなマーク

 

教科書を読み進めると、

Teacher Talking Timeの略語だとわかりました。

 

私が受講したTESOLでは、

これにL(Limit)をつけて、LTTTを奨励していました。

 

どんな意味かと言うと、

 

教師の説明は、明瞭簡潔にすること。

できるだけ生徒に話す時間を与えること。

 

思わず、ハッとしましたゲッソリ

おそらく思い当たる節があったんだと思います。

 

日常生活でも、自分のことばかり話す人は嫌煙されがちです。

 

授業をしているとき、

「教師である自分が話しすぎていないか」

細心の注意を払っています。

 

もし生徒の反応がイマイチだと悩んでいる教師の方、

LTTTを意識したら、何かが変わるかもしれません。

試す価値、大いにあります音譜

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。