香港で日本語教えているシンプルです。
私が教えているのは、外国語としての日本語です。
こちら香港は、もうすぐ旧正月を迎えます。
外を歩いていると、水仙を鉢ごと抱えている人を見かけては、
年の瀬を感じています。
この記事は、英語教育ド素人の日本語教師が、
TESOLという英語教授法を学んだ記録の第16回目です。
【これまでのお話し】
TESOLを勉強し始めて、語学教師として
これは気を付けようという言葉に初めて出会いました。
それは、TTTという言葉でした。
TTTって、なに
教科書を読み進めると、
Teacher Talking Timeの略語だとわかりました。
私が受講したTESOLでは、
これにL(Limit)をつけて、LTTTを奨励していました。
どんな意味かと言うと、
教師の説明は、明瞭簡潔にすること。
できるだけ生徒に話す時間を与えること。
思わず、ハッとしました
おそらく思い当たる節があったんだと思います。
日常生活でも、自分のことばかり話す人は嫌煙されがちです。
授業をしているとき、
「教師である自分が話しすぎていないか」
細心の注意を払っています。
もし生徒の反応がイマイチだと悩んでいる教師の方、
LTTTを意識したら、何かが変わるかもしれません。
試す価値、大いにあります
今回もお読みいただき、ありがとうございました。