香港で日本語を教えているシンプルです。
私が教えているのは、外国語としての日本語です。
今日はクリスマスイブですね。
香港は、明日明後日は祝日で、
日曜日を含めると3連休になります。
この記事は、日本語教師がTESOLという英語教授法を
学んだ記録の第10回目です。
これまでの話をざっくりまとめると、
①英語教授法を通信講座で受講する決意した
②実際に教材を見てみると、英語一色で後ずさりした
といった感じです。
【これまでの話】
英語だらけの教材に向き合うことになった日本語教師のワタシ。
意を決して、課題に取り組み始めました。
教科書を開いてみると、専門的でありながら、
意外にもわかりやすい英語だと気づきました。
最初の課題は、英語の文法のような課題でした。
英語教育の知識を問う課題であろうと思っていたので、
ちょっと拍子抜けしてしまいました。
「英語の文法は久しく勉強していないな~」という不安を
抱えながらも、きちんと向き合えたのは、
力強い味方が現れたからです。
それは、
English Grammar in Use(Cambridge発行)シリーズでした。
この本は、イラストとともに、
文法がわかりやすく説明されています。
私もこれで英語を勉強しました。
この本のおかげで、何とか
最初の課題を提出することができました。
この課題の後から、
専門的な知識や教師としての経験を問われる課題になり、
私はその渦に飲み込まれることになります。
その話は、別の機会に!
今回もお読みいただき、ありがとうございました