香港で日本語を教えているシンプルです。

私が教えているのは、外国語としての日本語です。

 

この記事は、英語教育の知識ゼロの日本語教師が、

TESOL(英語教授法)を通信講座で学んだ記録です。

 

【これまでの話】

日本語教師のTESOL挑戦記1~7

 

通信講座の申し込みをした後、早速教材が届きました。

届いたと言っても、デジタル教科書で、すべてPDFでした。

 

PDFを開いて、その量にビックリ。

印刷すると、辞書1冊分くらいになりました笑い泣き

 

当然ながら、すべて英語で、

課題もすべて英語で書かなければなりません。

内容は、日本語でも勉強したことのない専門的な内容。

 

コレ、私デキナイカモシレナイ。

 

日本語教師として成長したい一心で、

畑違いの英語教授法を学ぶ決心をしましたが、

この壁は高すぎる、自分には場違いだと

尻込みしてしまいました。

 

足がすくむ感覚を覚えながらも、

この新しい知識を得た後の景色が見たいという気持ちが、

沸き立っていました。

 

せっかく受講試験まで受けてスタート地点に立ったのだから、

やれるだけやってみようという気持ちを新たにし、

教科書に向き合っていきました。

 

そして、ほどなく課題にとりかかります。

 

そのときの話は、また別の機会に!

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。