香港で日本語を教えているシンプルです。
私が教えているのは、外国語としての日本語です。
この記事は、英語教育の知識ゼロの日本語教師が、
TESOL(英語教授法)を通信講座で学んだ記録です。
【これまでの話】
通信講座の申し込みをした後、早速教材が届きました。
届いたと言っても、デジタル教科書で、すべてPDFでした。
PDFを開いて、その量にビックリ。
印刷すると、辞書1冊分くらいになりました
当然ながら、すべて英語で、
課題もすべて英語で書かなければなりません。
内容は、日本語でも勉強したことのない専門的な内容。
コレ、私デキナイカモシレナイ。
日本語教師として成長したい一心で、
畑違いの英語教授法を学ぶ決心をしましたが、
この壁は高すぎる、自分には場違いだと
尻込みしてしまいました。
足がすくむ感覚を覚えながらも、
この新しい知識を得た後の景色が見たいという気持ちが、
沸き立っていました。
せっかく受講試験まで受けてスタート地点に立ったのだから、
やれるだけやってみようという気持ちを新たにし、
教科書に向き合っていきました。
そして、ほどなく課題にとりかかります。
そのときの話は、また別の機会に!
今回もお読みいただき、ありがとうございました。