昨日のブログに引き続き、
チャリティーイベントについてです。
今日は真面目な話。
昨日も掲載したひと宮のセミナー。
そこであらためて意識させられたのが、
自分の手を離れた不用品が
どうなっているか?
ということ。
セミナーではガーナの状況を紹介していました。
私たちがやれ「寄付だ」
「リユース」「リサイクル」
と言って手放している服も、
すべてが使われるのではなく
アフリカなどで引き取っている物も多く
「最終処理」の役割になっている
ガーナではあと数年しか
埋立地が持たないそう。
日本の埋め立て地も残り21.4年。
捨てたくても
捨てられない時代が来る
このフレーズ
インパクトありますね。
その後調べましたが
例えば札幌市のごみ処理にかかる費用は
年間200億円。
今後同じようにやっていけるはずのない
規模の話です。
私たちは、こんなに
捨てていていいのか?
自分の暮らしがスッキリするからって
いらないなら捨てればいいや
でいいのか?
とても考えさせられました。
私もね、作業で結構捨てるとか
メルカリで売るとか
そういう判断になってしまっています。
でも、ひと宮はそれではなく
不要品を引き取りそれを活用する所まで
考えて仕事をしている。
本当に尊敬しかありません。
ぜひ彼女の情報もチェックしてくださいね。
ここでのメインは収納の話題。
私たちライフオーガナイザーも
自宅の片づけ作業をしたり収納を提案するので
収納知識は必須。
ただ●●の収納用品が…という情報は
素人でもわかるし、
見た目を作るだけなら
ある意味オシャレな人は誰でもできる。
でも仕事として
作業をして収納提案をしているので
どういう理由でそこに置くのか
その方法なのか、
その収納用品なのか。
土台の理論が必要だと思います。
今、ライフオーガナイザー協会では
この辺りの理論について学べるように
スキルアッププログラムが作成されています。
私ももう一度色々学び直しをする予定です。
チャリティイベント、
もちろんたくさん笑いありで
楽しかったんだけれど
すごく考えされられる話も合って
やっぱり参加してよかったと思いました。
この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態(ゴール)まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
【定期開催セミナー】
・ライフオーガナイザー入門講座
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・利き脳片づけ収納術講座
・時間のオーガナイズ講座
・クローゼットオーガナイズ講座
1年前の動画ですが、
ライフオーガナイザーになったきっかけ、
片付けに対する思いを語っています。
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まじめなコラムあり。
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