
俗に言う”プチプラ”なモノは
今シーズンだけ使うものや”はずし”として使うものであれば
探すのも、また購入するのも楽しいことでしょう。
でも、そればかりに囲まれるのは
ちょっと
気が引けてしまいます。
まだ私が組織に雇われていた頃、
毎月のお給料を貯めて
「40歳を過ぎたら自分の中で”解禁”にしよう!」
と将来の自分の為に投資するかの如く
いくつかの”本物”の品を購入してきました。
もともと自分の身の周りにあるものの
数は比較的少ない方かと思います。
でも、購入するまでに
「本当に自分自身が必要なものなのか?」
「持ち合わせのどのアイテムに合うものなのか?」
「普段使いとしてヘビーローテーションになるものなのか?」
などと気になったものを目の前にして
自問自答を繰り返し、
その末にやっと手にする・・・
というものが多いような気がしています。
本物や質のいいものを身に付けることは
自分自身の気分を勿論上げてくれる効果もありますが
そのものが自分にふさわしくなっているのか?
ということも大切になってくると思っています。
そしてひとりで行動する時、
自分の出かけた先にそのモノが合っているのかどうか?
また、一緒に居る人と対等に立っていられるかどうか?
チープなものでまとめるのは
学生時代なら許されるでしょう。
ですが社会人になれば
ある程度のものを身に付けていないと
恥ずかしく思えてしまうシーンにも出くわします。
”勝負”にでる時のモノ、
もしくは”戦闘服”とまではいかなくとも
自分自身が凛と、スックと立っていられる。
立ち振る舞いが自然と丁寧に美しくなれる・・・
そんな気分になれる
本物を身に付ける、という行為は
案外、日々の暮らしの中で
必要なのかもしれません。
10代、20代であれば
自分自身が持っている髪の毛や肌の質の美しさで
全てがカバーできます。
でも、30代を過ぎた頃からそれが難しくなってくる・・・
上質なものを身に付けると
そこに”清楚”とは違った”清潔感”が生まれ、
自分自身の質も
ほんのちょっとだけ上がったような
そんな気持ちになることができると思うのです。
流行のものをいち早く身に付けるのも素敵。
でも、それだけではなく
自分の内側をじっくりと見つめつつも
「これが似合う女性になりたい。」と
上質な本物を日々身に付けることで
自分自身の”格”を上げることも
時には必要だと確信しているのです。