チャック フィーニー 究極の起業家 | グレイスフルスイーツ「美しく美味しく優美な食後感がコンセプトの新しいお菓子」

チャック フィーニー 究極の起業家


免税店DFS。

この名前は日本人には特になじみの深い名前です。

彼は仲間とともにこの店で世界的な大成功をおさめました

30年間で得た富は4000億円。

彼は、そのほぼ全てを自分が二度と取り戻す事ができない財団へと譲渡し

膨大な寄付をはじめます。

免税店の創業者でありながら、たばけも酒もしない

ブランド品も持つ事もなく

飛行機はエコノミー、自動車も所有せず、公共交通機関と徒歩。

慈善事業といっても、慈善だから効果が無駄でもいいのではなく

”事業”であるからには、お金が有効に活用されるべきだという哲学。

彼の寄付の仕方はまさにビジネス。

財団の代表として、すべて自分で寄付先を見つけてきては、自分で寄付をする

寄付の条件はたった一つ。絶対に匿名を守ること。

彼は自分の寄付を有効に活かせるかどうか、小額の小切手で試し

寄付の相手が寄付を有効に使えると確信したら、膨大な金額を数ヶ月のうちに寄付する。



慈善事業といってももはや社会改革という名の起業。

アイルランドの教育機関に125億円ほど寄付しようと考えている。

政府も同額を用意してくれるかと交渉もする

カーネギーから彼は過剰な富の使い方には

1.家族に残す 2.政府に寄付する 3.生きている間に有効に使ってくれる人に与える

3つの種類があること学んだ

そしてカーネギーの結論は、

富を使う最良の方法は「向上心ある者が登れる梯子」-たとえば大学や図書館-を提供すること。

彼はそれを実践した。

彼は起業家としての才能を、自分が情熱を燃やす分野に適用した。

彼は寄付をした相手を自分のところに呼びつける事はなく自ら会いに行き「感謝」の気持ちを

本気で伝える。彼のポリシーがある

”お金を使って良い事をする人々こそが感謝にあたいする” と

慈善事業でよくある命名権については彼は

”図書館にだれの名前がついていようと、人々が使える図書館があれば関係ないのです”と


彼の人生の中でひとつだけ不変の哲学があるという

「富は人助けに使うべきだというものです」

DFSという会社の売上げの多くをバブル時代のブランドや高級品を買いあさった

日本人がつくっているという事実はちょっと寂しい気もするけど、
そのお金がこうして慈善事業に役立ったと思うとお金は使い方が重要だなとつくづく思います。

彼の財団には、家族も関われないようになっている。

彼の子供達は、独自の道を進み、なにより、

父親であるチャックフィーニーを尊敬しているということ。

ずっと匿名を条件にしていたけど、あまりに寄付の規模なども大きく社会的に大きな影響を与えるため

だんだんと世の中の視線を受ける事になってしまった。

彼が表舞台にでたとき、人々は彼がフォーブスの世界の億万長者ベスト10だとまだ思っていた。

そのときすでに、4000億円とされた資産はすべて財団に譲渡していた。

人は彼を、無一文の億万長者と呼ぶ。

カッコいい。ただただカッコいい。鳥肌が立つくらい。

飛行機で世界中を回り、自分の足で、目で見て、解決すべき問題を解決できるように支援する

好きな事をして生きているっていうことは本当に素晴らしいことですね。